実はこれは結構単純で、基本的な考え方としては、
「どれだけ多くの人を喜ばせる(た)事が出来たか?」
の結果に比例して、お金が自分の所に集まってくるのです。
だから、人を喜ばせられないような人は、
いくら一生懸命働いたとしても、
給料分の働きでしか評価されない場合が多く、
逆に、減給になったりリストラの対象に
なってしまう場合もあるようです。
例えば私が上司で、部下が二人いたとします。
ひとりは、確かに一生懸命頑張っている様に見えるのに
お客さんの受けが悪く、取引先の人の評価も低い。
そしてもう一人は、仕事はあまり出来ないのだけども、
仕事が出来ないなら出来ないなりに、
人を喜ばせるように工夫しながら仕事をしていき
その工夫が結果的にお客さんや取引先の人を喜ばして
いつも「ひいき」してもらっていたとしたら、
多分間違いなく、私なら下の人の方を出世させると思います。
この、人を喜ばせる人というのは、
会社にとってかなり貴重な存在だからです。
と、ちょっと話が外れてしまいました。
要は、相手は誰でもいいので、
人を喜ばせるような生き方ができる人で
お客さんに「ひいき」してもらえるような人柄になれれば
自然と自分にお金が集まってくる。というお話です。
ただし、これが自分勝手でわがままな人にとっては
かなり難しい話となりますが、正攻法でいくなら
これが一番お金が集まる方法だと思います。