悩みが辛いとき、その悩みがなかったらどうなのかがポイントになる

最近、ある動画をみて感じた事があったのですが、

結局のところ、人の悩みや精神的な苦痛にしても、

自分と他の人といった分離感が元(原因)になって

いろんな出来事(悩み事など)が起きて来るのだなぁ。

と再確認しました。

例えば、一般的には、自分と他人は同じものである。

と言った考え方ではなく、自分と他人は別のものだ。

と捉えるのが普通だと思う訳です。

まあ、わたしたちが何かを知覚する為に

五感というものが備わっている訳ですが、

実をいうとこの五感がなければ、

身の周りの環境どころか、光すら感知する事もできませんし、

なにより相手の存在すら、この五感という感覚が無い場合、

感覚を通して理解する事ができません。

しかも、五感がなければ自分自身が存在している事すら

理解できないかもしれないわけです。

ただ、そこで考えてみると、

他人どころか自分さえも感じる事ができなければ、

そもそも悩みや問題が出てきようが無いんですよね。

と、ふと、書いていて、読んでる人を

置いてけぼりにしている感がでてきたので

ここでやめようと思うのですが、

ここでわたしが何を言いたいのか?と申しますと、

結局の所、自分とそれ以外といった分離感を持ち続けると

その悩みや問題から完全に開放される事は無いかもしれませんよ。

というお話を書いてみようと思ったのですが

たぶん、読む人によってはさっぱりわからない

内容だと思うのでスルーしてもらってもOKです。

ただ、もし理解できる方がいましたら、

少し深く考えていただけると

なにかのきっかけに役立つかもしれません。