占いに依存することと、占いをヒントにすることは大分違う

例えば占い鑑定をしていてあるタイプの人を占った時に

「これだと占いに頼りっきりになってしまうのでは?」

と思う事が時々あります。

このあるタイプというのが、もう占いしか頼るものが無い!

と言葉には出してませんがそう見えてしまう人の事です。

ただ確かに、人というのは追い詰められてしまうと、

藁をもすがる想いで、なんだってすがりつきたいという

気持ちになってしまうものですが

これは私の個人的な考えですが、そうは言っても、

頼れるのは「自分だけ」だと私は思っている訳です。

というのも、その人の人生はその人自身のモノなので、

いくらその占いが当たろうとも、

結局のところ、どんな生き方をするにしても、

他人がその人の人生を代わってあげる事ができないからです。

それに、私が言うのもなんなのですが、

占いが100%万能で、全て占いに任せていれば

何でもかんでも上手く行く!とは限りません。

そう考えていくと、占いに頼りっきりになるのは

かなり危険な感じがするのです。

ただ、自分でも必死になって考えたのに

本当にまったくわからない場合は、

頼るのもありだとは思ってます。

そういう場合はまた、依存とは違うので、

どんどん人に頼った方がよいと思います。