前回は、人と言うのはひとつの感情しか表現できない。
というお話を書いたのですが、
こういった感情表現のルールは、
しあわせ感や不幸の感情にも
同じルールが適用されるので、
不幸な感情が好きでないようでしたら、
いつもしあわせの感情に浸りながら
生活していくと良いです。
まあこの、不幸な感情が出てくる場面というのは、
だいたい他人と自分とを比較して劣等感を感じた時や、
過去の自分と今の自分とを比べて、惨めに感じた場合に
不幸を感じる人が多いので、これらを極力しなければ
不幸感というものを気にしなくても済むと思います。
ただし、時間があり余ってる人や暇な人ほど、
過去のアレやコレやを思い出して後悔したり、
他人のどうだっていい事でさえも気にして(気になって)
比較して、自分で勝手に劣等感を抱こうとする人もいるので
時間がある人や、暇な人ほど、幸せな気持ちになれるよう
心がけて生きていくことをお勧めしたいところです。