私の所に相談に来られる方の中にもいらっしゃったのですが
過去の事に、もの凄く後悔しながら、毎日生きてる人が
稀にいるようです。
まあ、後悔先に立たずとも言われてますが
100％後悔する様な事をやるつもりで行動する人は
あまりいないとは思うのですが、
人間というのは、その場面場面で適切に判断し
正しい行動するという事が
いつでも完璧に出来る動物でも無いんですよね。
時には間違った判断をする場合もある訳です。
しかし、その間違った判断をして行動した結果、
今でもその過去の行動を悔やんでも悔やみきれない人が
少なからずいらっしゃるようです。
でも、こういった後悔に対しては、
ある程度予防できる考え方といいますか方法があります。
それは、何かを判断する時に
（特に重要な判断をする時に）
そう判断して行動した結果
「自分は本当に幸せな気持ちになれるのか？」
という事を考えてみるのです。
その上で更に、自分がその行動をした結果、
「相手も楽しい気分になったり幸せになれるのか？」
という事を続けて考えるわけです。
しかし、ここで止めてしまうと
相手と私の2つの視点でしか考えられてないので
2次元的な限られた決断になってしまいます。
そこで、その判断を下し行動する事で
「神様が喜んでくれたり、幸せな気分になれるか？」
と追加で考えてみるのです。
この3つ全てがクリアできる判断や行動ならまず、
将来この事について悔やみ悩み続ける事はないでしょう。
まあ、私もそうなんですが、人というのは利己的に考え、
判断し、行動してしまうのが普通です。
まあその結果、後悔してしまう場合も多いです。
そしてこの方法は、それが未然に防げる一つの方法なので
なにかの判断に迷ってしまう人は参考にしてみてください。
