他人や過去の自分と今の自分を比べて「良い人」と「悪い人」

今回のタイトルは

ちょっと分かり難いタイトルになってしまいましたが、

要は、他人の良い所や優れている部分とか、

または過去の優れた自分と今の自分を比べる事が、

結果的に良い事になる人もいれば、

悪い結果になる人もいる。というお話です。

と、簡単に書いてみてもちょっと分かり難い話ですね。

例えば、前向きでポジティブな考え方をよくする人なら、

他人のよい所や優れた部分を今の自分と比べたとしても、

それがやる気に繋がったり、

積極的な行動に繋がって行く場合が多いのですが、

逆に、後ろ向きでネガティブな考え方ばかりしている人だと、

他人のよい部分とか優れた部分というのは、

嫉妬のネタや恨みの種になってしまう傾向があるので、

他人と比べるのはあまりお勧めしませんよ。というお話です。

しかし実をいうと、

後ろ向きでネガティブな考え方ばかりしている人ほど、

周りの人と自分とを比べてばかりしてるんですよね。

そして、そういう人ほど陰口や嫉妬が多い。

(本人は自覚していない事がほとんどですので

 こちらから指摘するまで気付かれない場合が多いのですが)

だから、運が気になる人ほど、

(運が気になる人ほどネガティブになっている場合が多いので)

他人と自分を出来るだけ比べない。という事を徹底して欲しいと

個人的に思ってるわけです。

まあ逆に言うと、運が良い人というのは

他人と自分を比べるという事をあまりしません。

例えば、相手の事を褒める事はあっても、

相手と自分とを比べて自分を卑下するという事をまったくしない

のが運の良い人なんです。

しかし運が悪い状態の人の中には、

自分で勝手に相手と比べて

自分で勝手に相手に恨みを持って、

自分で勝手に墓穴を掘る。

という事をルーティンの様に

繰り返している人が稀にいます。

しかしこのパターンは

運が良くなる要素がまったく無い状態ですので、

運を良くしたい人は絶対に止めておいた方がいいでしょう。

あと、恨みとかまではいかなくても、

嫉妬したり、愚痴や不平不満が言いたくなる状態というのは、

これもやはり何かと自分を比べてるからそうなっている場合が多いです。

だから基本的に何かと自分を比べる時は、

積極的な状態&前向きな状態の時だけにしておきましょう。

逆に落ち込んでる時や、身体が疲れてる時(病気の時)などは、

他人と自分を比べるのは百害あって一利なし

だと思っておいた方がいいかもしれません。