将来を心配しても意味が無いもうひとつの理由

さて、皆さんは、

「時間の流れ」

もしくは、

「自分の人生がどの様に作られていくのか」

について考えた事がありますか?

例えば、一般的な時間の流れを書いていくと、
過去から現在へ、現在から未来に流れていく。と言う感じで、

自分の人生の方も、過去の積み重ねで今現在があり、
今の生き方の選択によって、未来が作られていく。
という感じの方が多いと思います。

しかし、これとは逆に時間の流れとして

「未来から現在へそして過去に流れていく」

という考え方もあるのです。

例えば、自分の未来はすでに決まっていて、
その予定された未来を、私達はトレースしながら生きていく。
という考え方もあるわけです。

ただまあ、これはありえない!と思う方も多いのですが、
もし、仮定として、自分が生まれる前から、
自分の人生をある程度計画してきたとしたら、

人が不運になるのも、身体が弱かったり病気になるのも
人が事故に遭うのも、会社からリストラされるのも、
また、運命的な出会いをするのも、離婚をするのも、

もしかしたらすべて、

生まれる前から決まっていたのかもしれないのです。

そう考えると、時間は未来から流れてきて、予定された人生を
(生まれる前に計画した事を完全に忘れてしまった自分が)
何も知らずに、わからないまま生きていく事になり、

ただ、わからないからといって、いくら将来の心配をしようが

「予定された事故や病気は絶対に避けられない」

って話にもなるんですよね。はっはっは^^

(ホント笑ってないとやっていけません)

でも、なぜそういった事故や病気を
生まれる前から予定に入れてきたのか?というと・・・

(まあ、これは個人個人で考えてみてください。
 なかなか面白い答えが自分の中から出てくるかもしれませんよ)

ただ、こういったお話は仮定の仮定でのお話です。

頭から信じる必要はまったくありませんが、
もしこれが本当だったとしたら、将来の心配をする事が
どれだけ無意味な事なのかわかっていただけるかと思います。