例えば、なにか買い物をした時にお金を払いますよね。
まあ、コンビニで弁当を買った時とかジュースを買った時とか
そんな感じでお金を払う時に、
自分がどういった感情を抱いているのか?
をちょっと意識してみるのです。
ただその時に、店員の態度が悪いとか、
もう少しわかり易く言えないのか?
という不満とか出てくる場合もありますが、
それとは別に、お金を払った時の感情を意識してみるのです。
例えば給料日前で、財布にお金があまり無かったとしたら、
まあ誰だって「お金が無いのに・・・」という感じで
残念な気持ちになったり、お金が無い事による欠乏感を
感じてしまう人もいるかと思います。
まあこれがコンビニでなくても、パチンコとかやっていて
お金をすった時でも、残念な気持ちや欠乏感を感じると思います。
つまり、お金を使った時に、
自分が所持しているお金の金額によっては
欠乏感やお金が無くなった時の恐怖感すら覚える事がある。
という話です。
そしてこれのやっかいな所が、
例えば、お金をある程度稼ぐようになってお金持ちになっても
昔からの習慣で、こういったお金に対する欠乏感や
無くなった時の恐怖感を感じてしまう人が
結構いることなんです。
まずは、こういった感覚がお金を使う時にあるかどうか?
を自分で気づく事から始めてみてください。
ただ、こういった感覚は子供の頃から来ている感覚だと思うので
今から頑張っても今日明日には改善できないとは思うのですが、
少しずつやっていけば、結構こういった感覚から
開放される場合が多いので、
いろいろ試して気付いてみてください。