受け取り方が違うだけで、
生きてる世界や環境が変わってくる。
とういお話を書いて行こうと思います。
さて、この受け取り方が違うというのは、
本当に十人十色で、この世の中の全ての人が
それぞれ違った受け取り方をしているわけですが、
そうすると、自然とこの世の中の「見え方」まで
(人によっては)まったく違った見え方を
するようになってきてしまうのです。
例えば、自分や自分の周りに起きて来た出来事を
すべて肯定的に受け取り、前向きに考える様な人の場合だと、
一般的に見て、明らかに運が悪そうに見える出来事であっても、
その人からして見れば、自分にとって人生の勉強になる出来事、
もしくは、何かプラスになる出来事として見えてしまうのです。
そしてそこで、不運な出来事だとか、ついてないという感想を
決して持たないのが肯定的に受け取るタイプの人の特徴なんです。
そしてこの様に前向きに考えてる人で有り続ける事で、
いつも普段から受け取ってる通りの
肯定的な出来事 = 運が良い出来事
を自然と自分に引き寄せるようになってくるのです。
つまり、いつも運が良いことばかり起きて来る人というのは、
どんな出来事でも、どんな物事でも、すべて肯定的に受け取り、
けして否定的には受け取らない事を徹底されている人なんです。
そして、全てを肯定的に受け取る人の場合、
真逆のタイプの人、たとえば、全てを否定的に受け取る人とは、
だんだん一緒に居られなくなり、自分の周りから
そういった否定的な人が居なくなってきます。
ただこれは、類は友を呼ぶの法則に従ったものなので、
どんな人でもこうなってしまうものなのですが、
その結果、運が良い人は運が良い人と一緒にいる事が多くなり、
逆に運が悪い人は同じ様に運が悪い人と一緒にいることが
落ち着くので
次第に運の良い人と悪い人の接点が無くなっていき
ほとんど出会う事すら無くなり・・・と
そこが実はある人にとっては
結構怖い事だったりもするのですが、
それについてはまた今度にでも。