今回も睡眠で人生を変えるお話の続きとなりますが、
前回と前々回のお話を理解されたものとして、
今回は書いていこうかと思います。
さて、寝る時に、気分を落ち着けて楽しい気持ちで寝る。
というのは、実は最低限やって欲しい話でして、
実は、その睡眠に入る場面で、
「自分の将来なりたい姿をイメージしながら」
「楽しい気分で」睡眠に入る。
という事を毎晩していくと、
人生が変わっていく可能性がでてきます。
つまり、眠りに入る曖昧な時間帯の中に、
自分のなりたいイメージを前もって置いておく事で、
顕在意識から潜在意識に自分の考えを引き渡す事が
可能になってくるのです。
ただこれは、べつに「なりたい自分」でなくても
「そうありたい自分」でもかまいません。
そして、眠って朝起きた時に、(意識が覚めた時に)
また、その「なりたい自分」もしくは「ありたい自分」を
意識するのです。(考えてみるのです)
ただし、この一連の行動の中で
絶対にやってはいけない事(行動)があります。
それは、そのなりたい自分やありたい自分を
「否定してしまう事」です。
例えば、将来素敵な人と結婚している自分を
この一連の行動の中に組み込んだ場面で、
例えば
寝入りばなで、その素敵な人と結婚生活をしている
イメージをしながら、今の自分の現状を思い出して、
「そんな話ないない」とか「無いに決まってる」と
少しでも否定的な事を考えてしまうと、
そっちの「無いに決まってる」の方が現実化してしまいます。
前回のお話で書いたと思うのですが、
いつも心配事を考えながら寝ている人は、
その心配事が夢に出て正夢になってしまう場合がある。
と悪い例え話として書いたと思います。
つまり、自分がそうなりたくないと思うことを、
イメージしながら寝てしまうと、将来、
そういったなりたくない自分になってしまう場合があるのです。
だから、よく注意してみてください。
これが難しいなら、
楽しい気分で眠るだけでも良いと私は思っています。