運が悪いと感じるときは、感情を疑ってみる。感情が自分の運を上下させることも多いから

前回のお話の中で、私が少し苦手なタイプとして

急に腹を立てたりキレたりする人のお話をしてきました。

ただ、こういった事は誰にだってあると思います。

しかし、ここでちょっと欲を言わせていただきますと

そういった急に腹を立てたり、キレたりしないように、

常日頃から腹を立てる原因を取り除くように行動されてみては

どうでしょうかと考える事があるのです。

実は私自身も、本当の事を言うと気長な方ではありません。

どちらかというと短気な方です。

しかし、急に腹が立たないように、

日頃から平常心を心がけようと思っていますし、

食べ物も頭に血が昇らないような食べ物を中心に食べてます。

また、あれもこれもと、生活を追われるようなスケジュールに

ならないように計画して仕事を回してますし、

ガス抜きといいますか、ストレス発散にも気をつけています。

ただ、私の場合は元々短気な所があったので、

こういった感じでかなり気をつけてきたわけですが、

いつもちょっとした事でキレたり、急に怒り出す人を見てると、

自分の心や感情をコントロールする事すら放棄している風に

見受けられる場合があるのです。

しかし、自分の感情をコントロールできない。

もしくは、コントロールする事すら放棄して、

感情の赴くままに生きている人というのは、

どんなに本人が頑張ったとしても

大きな成功は得られない事については

理解しておいた方がいいかもしれません。

というのも例えば、スポーツ選手の人とか見てると

感情の赴くまま、善悪の判断を忘れて薬にはしり、

選手生命を絶たれた人もいました。

いくら神がかりな技を出せる人でも、

感情に任せて暴力に走ったり、犯罪に手を染めれば

いくら実力があろうが大きなことは果せないのです。

実際にプロと言われる選手で、

その場の感情に身を任せて喧嘩をするような人は、

いつかはその世界から追放されてしまいます。

ただ、私自身も人の事は言えないのですが、

頭にきて、つい口から言いたいことを言って

相手の心を傷つけてしまうと、

それが何倍にも何十倍にもなって返って来る事も多いので、

女性は特に気をつけていただけたら。と思っています。

とくに恨まれると最悪です。

そもそも恨みは身を滅ぼすものでもありますが、

恨まれた方も恨まれた方で、運が落ちてしまうので

いいことは一つも無いんですよね。