例えば人間関係がこじれてしまう原因のひとつに、
いつも相手を疑心暗鬼の目で見てしまうから、
結局それが理由で、最終的に嫌われてしまったり、
信用されなくなってしまう場合もあるようです。
まあよく耳にする話として、浮気をしてるかしてないかの
水掛け論を延々と繰り返している夫婦の話とかありますが、
こういった浮気での疑心暗鬼というのは、
最終的には写真に撮ったり、直接現場を押さえるぐらいしないと、
どうしても客観的な判断が下せない場合が多いです。
ただそれ以前に、疑われる様な事を「お互いにしない」
という事をおろそかにしている夫婦が多いような気もしています。
例えば、いつも人を疑う人というのは、
過去にトラウマになるぐらいの大きな裏切りに
あった人もそうなってしまう場合があるのですが、
他にも、自分自身が信じられないから
自分以外の人も信用できない。
という人も少なからずいらっしゃる様です。
まあ、人にも自分自身にも
嘘ばかりついてる人とか見ていると、
自分もそうなんだから相手もそうだろう。
と考えてしまうのは仕方が無いのかもしれません。
ただこういった、自分もそうだから
相手もそうだといった考え方は
他にもいろんなパターンがありますが、
嘘ばかりつく人は、どうしても相手を
心の底から信じ切ることが出来ないんですよね。
そしてそれが続くと(習慣化してしまうと)
恋愛中でも、結婚した後でも、
相手を疑わずには居られないといった感じで・・・
まあ、ここまで深刻な状態になってる人はあまりいませんが、
自分を偽ってる人というのは、これと似たような
思考パターンを持ってる人が多いです。
ただ、程度の差はあるので、
そこまで深刻な事にはならない場合も多いものの
やっぱり心のどこかで相手を信じきることが出来ずに
悩んでしまう人も中にはいらっしゃるようです。
まあ、疑心暗鬼のクセというのは、
習慣化した考え方のひとつでもあるので、
本気で直そうと思えば直せる事が多いので
頑張って直してみてください。