人にはいろんな感情がありますが、そのいろんな感情の中でも
一番生きていく場面で必要で無いものが「恨み」や「嫉妬」だと
わたしは考えています。
ただこの嫉妬については、他人と自分とを比べてしまうと
どうしても、湧き上がってくるものですが、しかし、
この嫉妬が行き過ぎてしまうと「恨み」に変わるんですよね。
しかも、この恨みの感情を抱き続けている人で
しあわせで幸運で居続けた人はいないと私は考えています。
ただ、恨みを晴らすことですっきりした気分になれる。とか、
一瞬でも、しあわせな気分になれるという人も
中にはいるようですが
そう言ってる人達を見てると、世の中の誰からも好かれ、
自分が助けてほしい時にいつでも助けてもらえて、
だいたい無理を言っても聞き入れてもらえる。
といった感じには、とうてい見えないんですよね。
しかし、この世の中で、自分らしく生きていく為には、
ある程度は、人に好かれて無いと無理なんですよ。
特に誰からも嫌われてる人がもし、自分らしく生きていこうとか、
幸せに生きて行こうとするというのは、現実的に見て
かなり難しい話になってきます。
まあそうならないようにする為には、
まずは、人を恨まないようにする為に、
嫉妬の心を捨てる事が一番です。
この嫉妬の心も、他人と自分を比較さえしなければ、
そうそう嫉妬心も起きてこないので、本気になれば、
誰だって感情をコントロールできるようになると思います。