これは占いの時だけでなく日常でよく気づく事なのですが、
私はパッと見ただけで、運がいい人か悪い人かが
だいたいわかります。
しかし、当の本人は、自分が運が良い状態なのか、
逆に悪い状態なのかを自分ではわかってないことが
多いように感じるのです。
例えば、占い鑑定の依頼を受ける場面でも、
その人の立ち姿や視線や目の色、それと、
一番最初に発声した言葉の種類によって、
だいたい運が良い状態かそうで無いかがわかります。
ただし、この鑑定の依頼に来られるという事は、
つまり深刻な悩みの解決の為に来られる場合が多いので、
パッと見ただけで運が良さそうな人というのは
そんなに多くはありません。
しかし、普通に生活していても、パッと見ただけで、
あまり運がよいとは言えないかも?と思う人は時々います。
しかも、そういう感じの人と話をすると、
やっぱり、あまり自分では自覚が無いのです。
そして自覚が無ければ、運を良くする行動も
また意識的にしようともしないので、
どうしても運が悪いまま毎日を過ごしていく事になります。
それが続いた結果、人間関係に悩んだり、
スランプに陥ってしまい、八方塞になって苦しむ
なんて事も出てくる場合があるわけです。
まあ自分が今、運が良い状態かそうでないかは、
話す相手の顔を見ればすぐにわかります。
話す人の顔がいつも笑顔なら、運が良い状態で、
悪い状態という事はまず無いと思っていいです。