自分自身で悩みを解決する場面では

前回は、占いをどのタイミングで使うのがお勧めか?

というお話を書いたのですが、

ちょっと補足したい事がありました。

実は、自分の問題や悩みについて必死に考えたとしても、

もしかしたら答えらしい答えが出ない場合もあるのですが

だいたいは、自分でも納得できる答えが出る事が多いのです。

しかし、その答えが、そのやり方が、その対処法が

「正しいかどうかはまた別問題」です。

私は前回の最後に

「失敗もあるかもしれませんが」

と書いたのですが、

自分で必死になって考えた答えでも

間違った答えである場合も結構あります。

しかし、たとえ間違った答えを

実際に実行して失敗してしまったとしても、

しかもそれで他人に笑われたとしても、

恥ずかしがる事はありません。

それはあなた自身が

一生懸命考えた結果出した答えなので、

それ自体が良いか悪いかの判断は下せたとしても、

他人に笑われる筋合いの話では無いからです。

もちろん、グループとか共同で

成功させていく場面での失敗となると

他人から指摘されたり怒られる場合もあるでしょう。

が、しかし、

必死になって考え抜いた答えで失敗した場合は、

それはそれで諦めがつくと私は思うのです。

そしてここで一番やってはいけないのが、

自分で答えが出せないからといって、

安易に人に聞いて回り、

「あの人が言ってたから」

といってそれを実行してしまい

結果的にそれが原因で大失敗してしまった時です。

これは以前にもお話しましたが、

決定権は全て自分にあり、

自分に起きて来た事も全て自分に責任があるわけです。

それをあの人が言ってたからと人のせいにすると、

本当に恥をかくだけで終わるので、

できたらこれはしない方がいいでしょう。

まあ、どんな事でも自分に起きて来た事は

全て自分に責任があると考えて必死になって考えれば

上手く行く場合が多いです。是非頑張ってみてください。