どこの職場も一緒だと思うのですが、
最低一人ぐらいは自分にとって、
苦手な人や嫌いな人が居ると思います。
しかも、場合によってはそれが上司だったり、
いつも一緒に働いてる同僚だったりすることもあり、
避けたくても避けられない場合もあるぐらいです。
しかし職場での人間関係が煩わしいからといって、
たまにドライな人間関係を選んで行動する人が居るのですが
そういった自分の仕事に関わった時だけ
仕事上の話に限った話をするといった行動は
やはりあまりお勧めでない行動だと思っています。
実はこれ、実際にやってみると
かなり人付き合いが楽になるから
結構クセになりやすいんですよね。
しかし、これがクセになると、時間が経ってから
急にコミュニケーションを計ろうと思っても
キッカケがつかめなくて後で困る事になる場合が多いのです。
例えば、私がサラリーマンの時に困った話として、
新入社員の人とうまくコミュニケーションがとれない。
という事がたまにありました。
これは私もそうだったのですが、
他の同僚の間でも、なかなか若い人と話があわなくて
コミュニケーションがうまく取れてない。
といった悩みが結構あったみたいです。
ただそこで、お互いにコミュニケーションを
積極的にとって行こうと考えて行動しているなら、
時間が解決してくれる事も多いのですが、
上に書いた様な、
仕事上での人間関係が煩わしくて面倒だからといって
最初からあまり人と関わらないような接し方を
してくる新入社員の人も中にはいるんですよね。
そうなると、いくらこちらが積極的に
コミュニケーションをとろうとしても、
相手が拒絶しているので、
うまくいかないのは当たり前といえば
当たり前の話になってしまうのと思うのです。
しかし、この様にコミュニケーションがうまくとれないと
今後の仕事に支障が出てくるのは目に見えています。
実際にどんな仕事であっても、大きな仕事であればあるほど
チームでの連携がうまくいかないとどうにもならないですし
上に書いた様な人がひとりでもチームの中に居ると、
プロジェクト自体が失敗に終る場合もあるので、
こういった見極めというのは、重要だと思っています。
まあ、どこの職場にいっても、苦手な人や嫌いな人ぐらいは
居るものですが、うまく折り合いをつけて、
お互いに歩み寄る姿勢は必要な気がしています。
そしてこの逆の立場の人の場合
実際にどうしたらいいかというと、
たとえ嫌いでも苦手であっても、
普通に接するように心がけた方がいいです。
その上でできたら自分の周りに
味方になってくれる人を作って行くといいです。
実際にそうしていく事で、その人ひとりは別にしても
居心地のいい職場環境に持って行く事ができます。
そうなれば、別にひとりぐらい苦手な人が居ても、
あまり気にならなくなってくるのでおすすめです。