病気や不運にならない為に、今から変えていきたい事

実を言うと、人間の身体というのは

かなり不思議な構造をしていまして、

私達が学校で習ってきたような単純なものではもちろんなく

医学の世界でも実際の所は根本的な部分や細かい構造とか

ホントはよくわかってないのが現状なんですよね。

まああまりよくわかっていないから、

プラシーボ効果なんて事が現実に起きてくるわけですし

またこのプラシーボ効果で病気が完治した事に対しても

なぜ完治したのかが分ってないものだから

その病気を担当した医師が何故治ったのか

具体的に説明すら出来ないのが今の医学の現状でもあります。

だから病院に頼るのも

本当のところは自己責任になってくる訳ですが、

病院に行けばどんな病気でも治してくれると思ってる人が

実は本当に多くて、

基本的に自分の身体は自己責任であるにもかかわらず

普段から無茶苦茶な食生活や不規則な生活をしては

身体を壊して病院に担ぎ込まれる人も少なからず居る様です。

ただ、無茶な食べ方や不規則な生活をしていても、

若いうちならある程度何とかなってしまう場合も多いので、

二十歳位の人なら実際にかなり無茶苦茶な生活をしても、

一見大丈夫な場合も結構あるわけです。

しかし、これが40歳を超えて50歳60歳と

年を重ねるごとに、若い頃やってきたこの無茶が

表に出てくる事があります。

例えばわりやすい話で書いてみると、

お酒の飲みすぎで脂肪肝になったり、高血圧になったり、

甘いものばかり食べてた人は糖尿病とか・・・

まあ50歳60歳あたりになると普通になってたりします。

ただこれらは、まだ誰でもわりやすい方の話なんです。

実際にこれよりもっと分り難くい話になってくるのが

自分の中にある考え方の習慣の方なんです。

例えば長年培ってきた自分の中にある考え方というのは、

例えば今、自分の頭の中にある考え方が悪いからと

すぐにでも変えようと思ったとしても、今日や明日にでも

簡単に変わってくれるものでは無いのが普通なんです。

現に数十年かけて積み重ねてきた考え方のクセというのは

一夜で完全に&簡単に変える事はできません。

しかも、この考え方の悪い癖がついてしまっていると、

その悪い考え方が原因で病気になってしまったり、

運が悪くなってしまう事もあるわけでして、

更に、この悪い考え方を直すことも無く

そのまま放置して生活していくと、

どんどん自分の思ったような生き方が出来なくなり

また、自分らしく生きていけなくなるような生活環境が

自動的(習慣的に)に作られてしまう場合も出てくるのです。

だから実は、

自分の身体の病気よりも、この考え方の悪い癖の方が

生きていく上ではかなり重要になってきます。

といいますか、

この考え方ひとつで病気を重くも出来ますし

軽くもできるので自分の中にある考え方というのは

生きる上での最重要ポイントだと個人的には思っています。

そしてこの考え方というのは、

時間をかけて積み重なっていくものなので、

できるなら、若いうちから悪い考え方をしないように

心がけていただけたらと思ってる訳です。

まあ、暴飲暴食をして昼と夜が逆転するような

生活をするのもあまりよい行動とは言えないので

そっちの方も早めに改めた方がよいとは思いますが、

それよりも最優先にしておきたいのが、

ネガティブで後ろ向きな考え方ばかりしない事です。

この悪いネガティブな考え方を普段から放置してると、

年を重ねた時に、どうやっても簡単には直せなくなるので

できたら今からすぐにでも直すように

自ら心がけてみてください。