人との付き合いでどうも上手く行かない時考えること

このサイトでは、運を良くするお話を何度か書いてきましたが

運を良くする方法で特に効果があるのが

「人間関係を良くすること」

だと私は思っています。

しかし、人の悩みの中で多分一番多いのも

この人間関係なんですよね。

そして、これは過去の私が経験したことなのですが

どうやっても、うまくいかない人間関係と言うのが

実は私にもありました。

例えば、こちらは普通に話をしているつもりなのに、

急に腹を立てたり、何かと自分に気を引こうと

自分の事を話し出したり、きっかけがあれば

自慢話をし始める人等々、

とにかく、自分の話のペースを崩されたり

会話そのものをツマラナクする事に

全力をかけてる様なタイプの人が

過去の私の周り一人二人といた訳です。

ただ私自身も昔は、

どんな人とでも仲良くしようという

心構えで居たのもあったと思うのですが、

そういった空気を読まないタイプの人であっても

他の人と同じ様に接する気持ちで

当時の私は居たわけです。

しかしこれだと人間関係がどうしても

上手く行かなくなる場合が多いのです。

例えば世の中にはいろんなタイプの人がいるわけですが

これにプラスして、人間的に成熟した人もいれば

そうでない人も当然いるわけです。

これが子供なら未熟で大人なら成熟してるとか

男は未熟で、女性は成熟しているとか、

誰が見ても、ぱっとひと目ですぐにわかるなら

なんの問題も無かったのですが、

老若男女、まったく関係なしで、成熟した人もいれば

そうで無い人も世の中には混在している訳です。

まあ現実に

見た目では成熟しているかどうかわからないので

こちら側で、それなりの対応をしないと

どうしても人間関係でうまくいかない場面が出てくる

という話です。

だから、人間的に成熟した人と

そうで無い人を同等に考え

同じ様に接するのは場合によっては間違っています。

そうでない人の場合は、

それなりの対応をしないといけません。

(※成熟した人とそうで無い人を
  差別するべきだといってるわけではありません
  区別して接したほうがいいと考えているわけです)

最初の方に書いたのですが、人間的に未熟な人ほど

成熟した人の集まりの中では浮いた存在になりやすいです。

例えば、普通に何人か集まってお話している時にでも

容易に和を乱すような発言をすることがあるので

付き合い方にも注意が必要になってきます。

ただ、そういったタイプの人の対処法は

その人の性格によって全く違ってくるので

臨機応変に対応しないといけないわけですが、

世の中には、

人間的に未熟な人が居る事を理解したうえで

行動した方がよい場面があるので少し注意してみてください。