体調が悪い所があるなら、まずはそこを治す所から始める

わたしの所に相談に来られる方の中には、

病気で苦しんでいる人もときどきいらっしゃいます。

ただ、病気で苦しんでいるといっても、

動けないくらいというまでは行ってないようですが、

仕事に支障をきたすぐらいの病気から、

軽く不快に感じる程度の病気といった感じでさまざまです。

しかし、何をやるにしても、病気で辛い状態になってる時に、

自分の力を100%出し切る!という事はできません。

例えばマラソンの大会に出るような人で上位を争うような人だと、

その日の体調一つで1位2位を競えるぐらい実力を発揮する事もできれば、

途中で走る事もできなくなってリタイアという事も現実にあるわけです。

そう考えると、例えば、自分にとって正念場の場面で、

体調が悪くて自分の実力の半分も出せなかった。なんて事になれば、

あとで悔やんでも悔やみきれないと私は思うのです。

まあ日常的にはそこまで深刻な場面を想定しないにしても、

例えば、好きな人が出席する飲みに誘われた時に、

体調が悪くて出られません。なんて事が何度も続いてしまうと、

結局その好きな人は誰かのものになってしまうかもしれないワケです。

ただこれは例え話ですが、

実際に体調が悪くてチャンスを逃す人は結構多いです。

だからまず、チャンスが見えたら即捕まえられるように、

いつも体調を万全にする事を心がける事。

これを意識して毎日生活していれば、

後で後悔する事も少なくなってくると思います。

ただし、後悔をする事自体は、

今後も生きていれば何度かあるとは思うのですが、

体調が悪くてやりたくてもやれなかったという後悔といいますか、

後味の悪い経験はしなくて済むようになると思います。

まあ、体調の良し悪しはそのまま運のパラメーターに直結するわけで、

いつもどこかが調子が悪いと言ってるよりも、

そこそこ元気で調子がいい方が

何をやるにしても上手くいくと思いますよ。