運のよさは自分で決められる、、、けど、自分の行動で良くも悪くする事もできる

さて、前回では運の良し悪しは自分で決められるけど、

人というのは周りの影響も受けるので周りの人の影響を受けすぎる人は

周りの人に自分の運を決められてしまう場合がある。

というお話をしてきました。

まあこれは割合の問題だと思います。

自分は運がいいと100%確信している人なら、

周りの影響をホトンド受ける事無く運がいい状態で

いられるとは思うのですが、

周りの人の意見を受け入れやすい人だと、

もしかしたら50%ぐらい周りの人の自分に対する評価が

自分の運の良し悪しに影響がでてくるかもしれません。

ただ、100%自分の中に確信がもてる人というのは

あまりいないと思うので、

現実には周りの人に影響を受けてる人は多いと思います。

さて、これを踏まえて書いていく訳ですが、

実際に運の良し悪しを自分で決められるといっても、

自分の事を運が良いと信じるためには、

それを信じる土台が必要になってきます。

ただこの土台の部分というのは、

簡単に説明しづらい所があるのですが

例えば、毎日車で会社に行く人がいるとして、、、

その車を運転している人も、

運転免許書を習得するまでは、自分が普通に車を運転する事自体が、

自分の中で確信にまでは至っていなかったと思うのです。

例えば、自動車学校に行ってる時、

初めて路上に出た時の事を

思い出していただけたら分かると思います。

実際に始めて路上で運転する時、多分ほとんどの人が、

自分はまともに運転できるのだろうか?

と心の中で疑問に思ってたと思うのです。

これを別の書き方で書いてみると、

つまりだれもが自分の中でスムーズに車を運転できる

という確信が持てなかったと思う訳です。

そして、

車が運転できるという確信をもつまで、何度も何度も練習して、

最終的には免許を習得する事が出来るようになると思うのですが、

免許を習得しただけでなく、そこからも車を路上で運転していくうちに

身体が運転に馴染んできてやっとスムーズに運転できるようになった時点で

やっと自分の中で車が運転できるという確信が持てるようになると思うのです。

つまり、車が運転出来るようになる確信が持てるまでには、

その確信の土台になる経験や実績が必要になる。

というお話です。

そして、こういった車の運転だけでなく運の良さについても同様に、

自分の中に運が良いと確信に至るまでの経験や実績というものが無いと、

なかなか自分は運が良いと100%確信に至るのは難しいのでは?

と私は考えているわけです。

そしてこの様に、自分の中に確信が無い状態でいると、

ついつい周りの人の考えや意見に影響を受けてしまいがちになります。

そしてそれが運が良いという影響なら兎も角、

運が悪いという影響を周りから受け続けていると、

それが自分の中で確信にまで至ってしまう事もあるわけです。

だから、周りの悪い影響を受けない為にも、

積極的に自ら運が良くなる行動をしていく事をお勧めしたいのです。

ただ運が良くなる行動は何度も過去に書いてきたのでそれを見てもいいし

自分が良いと思った行動に積極的に取り組んでいくのもありだと思います。

そうして行くことで、自分の中に土台が作られていき、

周りからの声や評価に惑わされない自分を

作り上げていく事ができるようになります。

ただ、ほんとうの事を言うと、

今直ぐ「自分は運が良い」と100%信じ切る事さえできれば、

それで話は終りなんですが、それが難しいと思ってしまう人は多いです。

ただ、こういったお話は運だけでなく

幸せについても同じ様な事が言えるので、

いろいろ自分なりに考えて行動してみてください。