これは個人的な考えなんですが、
自分らしく生きていけさえすれば、
たとえ運が悪い事が続いても特に問題ないのでは?
と私の場合考えていたりします。
しかし、運が悪い事が何度も何度も続いてしまい、
自分の思い通りに行かない事が延々と続いてしまうと、
どうしても自分に対しての信用できなくなってきますし、
なにより成功に対して弱腰になりやすくなると思うのです。
これを別の言い方で書くと、
負け癖がつくといった感じでしょうか。
例えばよくある話としては、なにかの試合の前に
今日は調子が悪いとか、風邪気味で身体がつらいとか言って、
試合に負けても調子が悪かったからという理由が言えるように
予防線を張る人とかいますが、
この様に試合の直前に予防線を張るような人は、
すでに自分が試合で負ける事を想定してその試合に臨むので
ホトンドの場合、実力はあってもよい成績は残せません。
まあ、よくある話です。(といいますか過去の私ですが)
ただ今回はこういったお話がメインではなく、
運を良くする為に、人の幸せを願うのはどうしてなのか?ですね。
これは、願望実現系の本によく見かけるお話なのですが、
自分が幸せになりたいなら、また運が良くなりたいなら、
さらに自分の願いや夢を叶えたいなら、
出会う人出会う人に
幸せを願う(祝福をする)と良い。
という運を良くする方法があるのです。
そして、この方法をとくに深く考える事も無く、
無条件に誰にでもそうすることができれば、
次第に自分を取り巻く環境が変わってきて、
本当に運が良い事が起きて来やすくなる訳です。
そしてこれはどうしてそうなるのか?といいますと、
まず、自分が相手に対して想っている事というのは、
即相手に伝わっている。という事は皆さんもご存知だと思います。
例えば、自分が嫌いな相手というのは、とくに口に出して言わなくても
ほぼ相手にも伝わっていて相手の方も自分を嫌いになってくれる。
という話はどこかで聞いた事があるはずです。
まあ、夫婦でも長く連れ添っていれば、以心伝心といいますか、
思った瞬間に相手が分かってくれる事が多いのですが、
そんな感じだと考えてみてください。
そしてその上で自分の目の前にいる相手に対して、
たとえ軽い気持ちだったとしても
幸せを願ったとしたらどうでしょうか。
実はたとえ軽い気持ちだったとしても
想った事というのは全部相手に伝わります。
この場合は幸せを願ってるので相手も悪い気はしないでしょう。
しかしもし、軽い気持ちでも嫉妬したり
恨んだり相手の不幸を願ったとしたら・・・
実はこれも全部相手に伝わっています。
と、そうなると何故だか理由は分からないにしても、
相手側からすれば、嫌な感じがするはずなんです。
これは第六感と言われる感覚に近いのかもしれませんが、
誰でも持っている感覚ではあるものの、
あくまでこれは「感じる事」であって、
= 相手が自分に嫉妬してるから不快に感じるのだと、
関連付ける人があまり居ないので、
ただ嫌な感じで終る場合が多いと思われます。
しかし、男性ならともかく女性の場合、
こういった感覚はかなり鋭いので、人によっては
相手が想ってる事が手に取るように分かる事も多いと思われます。
となると、普段から
相手に対して嫉妬ばかりしている人というのは、
やっぱり相手にもそれを薄々気付かれてしまい、
結局嫌われるようになってくるものなんですよね。
だから逆に普段から相手の幸せを願うようにすると
相手の方も悪い気がしないので、
相手の方も自分を好きになってくれて
その結果自分の運が良くなっていくわけです。
特に女性の場合、相手が自分を嫌ってる事ぐらいは
直ぐにわかりますよね?
また、相手が羨ましく思ってたり嫉妬してる事も、
ほぼ100%と言っていいぐらい即わかりますよね?
これは相手よりも優位に立ち
優越感を得たいといつも考えている人なら
誰でも身についている感覚なんですが、
世の女性の多くは
この感覚がかなり研ぎ澄まされているのでは?
と私は考えています。
(ただ優越感を持つのは悪い事ではないのですが、
しかし、それに固執し過ぎると傲慢になりやすいので
ある程度はコントロールはした方がいいかもしれません)
だから運を下げるような不用意な考え
(嫉妬や恨みや相手を嫌う事)をしない為にも、
積極的に相手の幸せを願い祝福するようにしていくという訳です。
そして特に女性の場合、こちらに全く非が無くても、
難癖つけて人を窮地に追い込むタイプをたまに見かけるので
そういった人に対して隙を見せないためにも、
自分の考えをコントロールしていく事をお勧めしたいです。