世の中には、いろんなタイプの人が居まして、
中には、頭の回転が速すぎて
それをやる前から失敗してしまうことが
イメージできてしまう人もいるようです。
そしてやる前から失敗する事がイメージできるのを理由にして、
「最初からやらない」という選択肢を選んでしまう人も中にはいる様です。
しかし、やる前から失敗や負ける事が分かったとしても、
それを理由に最初からやらなかったり、あきらめたりするのは
かなり「もったいない話」だと私は考えています。
というのも、この世の中のどんなものでも
それを実際に自分がやって見ない事には、
それが自分にとって合ってるかどうかが
わからないからです。
また、自分が行動した事に対して起きて来る結果や出来事というのは、
やる前の時点で「100％確定しているものではない」という事を
忘れてしまってる人が多いように思います。
例えば今、自分がやっている事の延長線にある事で、
今の自分だと無理そうなことであっても、
必死に頑張ればぎりぎりなんとか上手くいく場合も実際にありますし、
また、自分ひとりだけだとかなり難しい話であっても、
必死になって頑張ってやっている最中に助けてくれる人が出てきて、
なんとかやり遂げることが出来てしまう事すら現実にあるからです。
しかし、やる前から「できない」と
想像してそれを理由にやらない人は、
こういったイレギュラー的な幸運が起きて来ることまでは
計算に入れて無い事が多いんですよね。
しかもこういった幸運な出来事というのは、
実際にやってみなければ、起きて来るかどうかもわからないので、
やる前から諦めている人は、
もしかすると幸運にめぐりあえたかもしれない所を完全に逃して、
結局チャンスを掴めずに終ってしまってるのかもしれないのです。
だからもし、今、やれそうな事があって、
ちょっと自分には難しそうだからやめようかな？
と思ってる人がいたら、失敗する可能性はありますが、
勇気を出して行動してみてください。
実際に行動を起こして行く事で自分の頭の中で考えてる事とは
また違った「何かが」起きて来る可能性が出てきます。
しかも、手を抜かず
必死になって一生懸命頑張れば頑張るほどに、
ラッキーな事が起きて来る可能性も上がるのです。
まあ、この世に生まれてきた理由のひとつに、
この地球上でいろんな事を「実際に体験してみる」という事もあると思うので、
行動できる環境があるにもかかわらず、行動しないというのはもったいない話だと思います。
更に言ってしまうと失敗すると分かっていても最初から諦めるのは本当にもったいないと思います。
