しあわせな生き方、幸せな人生を歩むためには

つい先日の話ですが、スーパープレゼンテーションで、

しあわせな人生についての研究結果をプレゼンしていたのを見ました。

ただ、しあわせな人生といっても、

学生の人や社会人になったばかりの人には

あまりピンとこない話題だとは思いますが、

家庭を持つようになると、

意外とこの幸せな人生についてつい考えてしまうもので

結構不思議な感じもしています。

さて、今回スーパープレゼンテーションでプレゼンされていた

この「しあわせな人生」についてのお話ですが、

なんと、研究が始まったのが75年も前からだそうです。

つまりこの研究は、第二次世界大戦が終る前から始まった研究となります。

しかもこういった研究は、対象者の死や研究する側の世代交代で、

なかなか何十年も続かない研究なんだそうですが、

本当によくやったもんだと感心しました。

ただそのプレゼンを聞いていると、意外と当たり前な話が多く、

なにもわざわざ研究しなくても?と思うような研究結果も発表されていたのですが、

しかし戦争中も含めて75年間研究した結果の裏づけがあるというのは、

なかなかに説得力があります。

さて、このプレゼンで気になった所があったので何点か書いていきますと、

まず気になったのが、人の幸福というのは、

お金や地位に誰よりも目立つ事が、直接人生の幸せに結びつくものではない。

という研究結果です。

もちろん、お金がある事でしあわせを感じる人もいますし、

高い地位に昇りつめることで満足感を得られる人も居ますので

そこは私も否定しませんが「直接は」幸せに結びつかない人もいる

という話です。

ただ、若い頃はお金持ちや高い地位を目指す事や、

他の誰よりも目立ちたいという欲もあるので、

これらを目標にして人生を生きていく人が多いですし、

また、お金持ちや高い地位が生きる意味としている人もいると思います。

しかし、研究結果としては、

必ずしもそれが幸せな人生に繋がるわけではない。

という話です。

そこで私が気になったのが、

じゃあ何が幸せな人生にとって重要なのか?

という点です。

そしてそのプレゼンをしていた人が言うには、

「人間関係が幸せな人生にとって不可欠だ」

というが答えでした。

これは私も同じ意見ですが、更に続けて書いていくと、

人間関係と言っても、とくに完璧に良好な関係じゃなくても、

例えば、時々喧嘩するぐらいの仲であっても、

助けが欲しい時はお互いに助け合える関係が重要なんだそうです。

逆にいくら友達が多かろうが、いくら自分の周りに人が居ようが、

お互いに助け合える間柄では「ない」関係だと、

思ったほど幸せな人生にはプラスにならないようです。

しかも、いくら友達がいても、いくらまわりに人が居ても、

孤独感を感じる人もいるので、友達や知り合いの多さに比例して

幸せを実感できるとは限らないという話です。

そこで幸せな人生を送る為にどう行動したらいいか?

というのもそのプレゼンで話していましたが、

結局の所、こういった事は他人が何とかしてくれるという事は一切無く、

自ら積極的に良好な人間関係を構築していく必要がある。

という話でした。

例えば、定年退職で会社を辞めた後暇になった時に、

自分の住んでいる地域、周りに居る人との関係を積極的に広げていき、

さらに良好な関係に保つように努力していく。という話です。

そして出来ればお互いに助け合える関係になる様に努力する。

という話です。

これが幸せな人生を得る為の秘訣だそうです。

さて、少し長くなってしまいましたが、

ここで少し私が考えている事を書きますと、

幸せな人生を歩むためには、人間関係が特に重要で、

しかも何かあった時にお互いに助け合える関係がポイントになる。

という話でした。

ただこういった話は、別に定年退職をした後でなくても、

今からでもやっていけると思うのです。

例えば、会社でばりばり働いていながらでも、

また、家庭を守って子供に家事にと大忙しの毎日であっても、

お互いに助け合える人間関係を築く事は出来ると思うのです。

ただし、普段からこれをやってきてない人や、

人と関わるのが面倒だと感じている人などは、

かなり難しい話だと思いますし、

また、最初にも書いたとおり、大金持ちになる事や、

高い地位に昇りつめることを人生の目標にしている人の場合、

自分の周りや身近な家族に対してさえ良好な人間関係が

築けなくなってしまったり、おざなりになってしまう場合があります。

まあ実際にこういった人も多いのですが、

更に言ってしまうと、家族の事どころか人に関わるのが面倒すぎて

仕事が忙しい事を理由に面倒ごとから逃げてる人すらいるぐらいです。

しかし最初にも書いたとおり、

お金持ちや高い地位が直接幸せな人生に繋がらない場合もあるわけです。

そして、一人の人間が使える時間というのは有限で、

例えばお金を取るか家族を取るかという選択に迫られることがある訳ですが、

そこでお金ばかり選択していると、家族の方がおざなりになってしまい

幸せな人生から離れていってしまう可能性も出てくるようになります。

まあ、お金がないと生きていけないというのは一理ありますが、

場合によっては、お金よりも、お互いに助け合える良好な人間関係の方が

はるかに自分にとって重要な場合もあるのです。

そこで実際に自分の使える時間を割いて

良好な人間関係を作るために割り当てていく訳ですが、

ただ、人と関わるのが面倒な人にとっては、

良好な人間関係を作るために行動が必要な事が理解できていても

なかなか自分のやりたい事をやる時間を割いてまで

幸せな人生を得る為に行動を起こすのは嫌な人もいるかもしれません。

しかし、人生にもタイムリミットがあるうえ、

1日の間に人が活動できる時間は限られていますし、

人間関係を良好にする為に行動するタイミングにも制限があります。

そして現実に年を重ねた時に、あの時行動していれば・・・

と後悔したくなければ、今、少しずつでもいいので、

良好な人間関係を築く為に行動してみることをおすすめしたい所です。

まあ、人と関わるのが苦手だったり面倒な人の場合は、

自分の事ばかりでなく、ちょっとだけでもいいので

周りを意識する事から始めるといいと思います。

実際にキッカケさえあれば、

意外と上手くいく事も多いもんなんですよ人間関係って。