幸運にしても幸せにしても、自分にとって重要な事は自分で気付くしかないという話

前回のお話の中では、自分にとって本当に重要な事というのは、

他人にいくら言われたとしても気付けないことが多く、

自分で真剣にじっくり考えていけば気づける場合がある。

という話を書いてきたのですが、

こういったお話は、自分の幸運や

自分の幸せについても言える話だと私は思っています。

例えば、自分の幸せについて考えてみても、

どうなれば自分は本当に幸せになれるのか?

という事を自分なりに真剣に考えた事がある人は少ない様子で、

世の中の多くの人は、

ただ漠然と幸せになりたいと

言ってるだけの人ばかりな気がするのです。

例えば私の場合だと、この幸せについて考えてみた結果、

結論としては生きてるだけでも幸せだと想っているので、

毎日忙しい中でも心を落ち着かせることさえ出来れば、

いつでも幸せな気持ちになる事が出来ます。

しかしもっと幸せを感じたい場合は、

例えば誰かの助けになる様な事をして、

その相手の人に笑顔でありがとうと言われた時が、

最高に幸せな気持ちになれる場合が多いです。

ただこういった幸せについても十人十色で

人によって話がまったく違ってきます。

例えばひとりひとり、その人なりの幸せの感じ方というのを、

自ら自分なりに見つけ出していかない事には、

本当の幸せは感じられない気がしています。

まあ、ただ漠然と幸せになるにはどうしたらいのだろうか?と

考えてるだけの毎日を生きている人が多い様な気もするのですが、

ただ漠然とではなく、真剣にじっくり時間をかけて考えていった方が、

より自分の答えをはっきり出せる様になると思います。

つまり結局の所こういった幸せというのは自分で気付かなければいけない訳です。

というのも、他人に幸せについてアレコレ言われたとしても、

その事が自分にとって幸せな気持ちになれるものとは限らないからです。

また、幸運についても同様の話になってきます。

実際に自分で気付かないと、自分にとっての本当の幸運はなにか?

ということはわからないと思います。

結局の所、他人の話は基本的に当てにならないと考え、

自分の事は自分でしっかり考えて答えを出した方が間違いが無い。

という話です。

ただ、こういったお話は自分だけでなく、

自分以外の他の人も当てはまるのですが、

その話はまた別に書いてみようと思います。