上手くいってる人と、なかなかうまく行かない人の差

これはわたしの所に占い鑑定に来られる人だけでなく、

私の周りの人を観ていても思ってしまうことなんですが、

上手くいってる人となかなか上手く行かない人の差というのは、

(当の本人は気付きにくいのですが)意外とはっきりと見える場合が結構あります。

例えば、あと少し頑張れば目的を達成できる段階に来た時に、

運がいい人なら多少トラブルが起きたとしても

それをなんとか乗り越えてその目的を達成してしまう事が多いのですが、

逆に運が悪い人や運がない人を観ていると、

あと少し頑張れば行ける場面で「なぜか」そこで横やりが入ってみたり、

足を引っ張るような人が出てきたりしてトラブルが続いた時に

誰も助けてくれる人が現れなかったりと散々な目にあってる人が多いのです。

ただ、本当に後一歩のところはどちらも行けているのに、

その後一歩前に進めるか進めないかで最終的に明暗が分かれていく訳です。

しかし、こういった場面で

運がいい人とそうでない人の違いは一体何があるのでしょうか。

これは個人的な考えなのですが、

やはり人間関係が良好かそうでないかの違いが大きいように私は思うのです。

実際に、ピンチの時に助けてもらえる人というのは、

日頃から人間関係が良好な人が多いですし、

普段から嫌われる様なことなどせず、

人に喜ばれる様な事を積極的にしていってる人が多いのです。

しかし逆にピンチに陥ってしまった時に、

誰も助けてくれる人が出てこない人というのは、

その人間関係も最悪な状態である場合が多く、

特に日頃から愚痴や不平不満に嫉妬や恨みを持ってる人が多い感じがします。

ただまあ全ての人がこうだと言う事ではありませんが、

運の良い人やそうでもない人を客観的に観ていると、

そうとしか思えない事ばかり起きて来るのでやはりそうなのでしょう。

では、どうすればピンチの時に助けてもらえるような

運がいい人になれるのかといいますと、

これも毎回書いていますが、

人に喜んでもらえる事を自ら積極的にしていくしかない。

と私は考えています。

まあ、自分にとって嬉しい事をしてくれる人に対して、

無下に扱う人はあまりいませんし、

恩を仇で返す人はあまりいないでしょう。

だいたいは、恩は恩で返すのが普通です。

また、誠心誠意をもってその事にあたり、

一生懸命ひたむきに頑張っている人というのも、

人から応援される場合が多いのですが、

誠心誠意をもつとか、ひたむきに一生懸命頑張り努力する。

という行動をいつも不平不満や愚痴ばかり言っている人はまず出来ないので

そういう人はまずはそこから直していかないと難しい気もしています。

ただ簡単に書くと、単純に

「人に好かれるような人になる事」

というだけの話です。

いつも人から好かれている状態で居られれば、

後一歩でチャンスを取り逃がすという事も無くなっていくと思いますよ。