絶好調な時は、興味がある事ならなんでも挑戦すべきですが、
あまり調子が出ないときは、やりたい事をひとつに絞って、
それにトコトン集中していった方が上手く行く場合が多いです。
例えば人間というのは、絶好調な時もあれば絶不調という時もあるものです。
実際に運ひとつとっても幸運の波というものがあり、
運がいい時もあればわるい時だってある訳です。
だから私達は、
その良い時や悪い時に合わせてうまく調整しながら生きていかないと、
時にはなかなかスランプから抜け出せなくなってしまう事すらあるわけです。
そして話は最初にもどるのですが、
人間誰しも絶好調の時というのはあると思います。
もう何をやっても上手くいく時とか、
人生のどこかのタイミングで誰でも経験してきてるはずです。
もちろん絶不調の時も誰もが経験してきているとは思うのですが、
ただ、この絶好調の時の生き方と絶不調の時の生き方を一緒に考えてしまうと
だいたい大失敗してしまうのでまずい場合が出てきます。
例えば失敗談でよく話しに聞くのが、ギャンブルとかで
絶好調の時の事が忘れられず、絶不調の時でも同じように賭け事をして
大負けしてしまった。という話は時々耳にする事があります。
まあ、ギャンブルとかは特に自分の今の調子に敏感になっておかないと、
大失敗してしまう事が多いのですが、別にギャンブルでなくても、
人の人生においても今の調子はその都度知っておいて損は無いです。
(占いとかはまさにうってつけのツールですよ)
そして自分なりに、好調の時はこの様に行動する。
不調の時はこの様に行動する。とあらかじめ決めておけば、
あまりにも取り返しのつかない大失敗を重ねて後で後悔する事も少なくなるでしょう。
例えば、好調の時は、何でも上手く行っている場合が多いので、
今、自分が気になってる事や興味がある事を片っ端から挑戦してみる。
というのは結構おすすめですし、
逆に不調の時は、だいたい何をやっても上手く行ってない事が多いので、
絶好調の時の事は一切忘れて、今必要の無いものや余分なものを一切取り除いて
ひとつの事に絞って集中して取り組んで行く。という事はかなり有効だと思います。
ただ、こういった話も実は人それぞれでして、
人によってはこのやり方で上手く行っても、
別の人は逆のパターンの方がうまく行く場合もあるので、
そこは実際にやってみて調整してみてください。
コツとしては、不調の時は欲張らないこと。
絶好調の時は調子に乗りすぎて羽目を外さないことです。