人間誰しも不調の時というのはあるものですが、
ただ普通の人の場合だと、
不調の状態に今自分がなっているとは気付けずに
大きな事に挑戦して大失敗した後に、不調に気付くパターンが多いです。
例えば、好きな人に告白しようとする場面でも、
運の影響というのはやっぱりあります。
例えば運がいい人なら告白すればだいたい成功するものなのですが、
逆に運がわるければ、たとえ相手も自分の事を好きであっても、
断られたり保留にされてしまうケースがたまにあるようです。
まあこの告白については、
当事者である自分が失敗を望むことはありえないのですが、しかし、
自分に運が無い事(絶不調の事)に気付かずに行動してしまうと、
やっぱり上手く行きにくい感じがしています。
ただそこで前もって自分が今良い状態なのか悪い状態なのかを知っておけば、
何か重要な行動を起こす時に前もって対策を立てる事が出来るので、
致命的なミスや大失敗をして積上げたものが白紙の状態に戻ってしまう
という事が避けられるかもしれません。
さて、そこで具体的に今の自分の状態を知る方法について書いていきますが、
ひとつの方法として、自分の周りの人の態度&対応を観察してみる。
という方法があります。
例えばコンビニで何か買い物をしようとしたとします。
もちろんその買いたいものを買う為にレジでお金を払うわけですが、
その時の店員の接客態度が良いなら
今の自分の調子は良いと考えていいと思います。
逆に接客態度が悪い店員に当たってしまった場合は、
調子が悪い状態か、もしくは運が悪い状態だと思ってまず間違いないです。
これは以前にも書きましたが、この世には類は友を呼ぶという法則がありまして、
簡単に言うと、似たもの同士がお互いに引き寄せあいくっつくという話でして、
例えば運が良い人は運が良い人を引き寄せ、
逆に運が悪い人は運が悪い人を引き寄せる法則がこの世には実際にあるのです。
だから自分の周りに居る人や
自分に対して対応しようとする人の態度をよく観察していくだけで、
今の自分の状態がある程度わかってしまうという訳です。
例えば、実際に対応が悪い店員に自分が当たってしまったとしたら、
(逆の視点から考えていくと)
対応を悪くされても仕方がない波動(雰囲気)を自分が出しているから
そうさせてしまっているという考え方もできる訳です。
だから、今の自分の状態を知りたいなら周りの人をよく観察してみることです。
自分が出している波動(雰囲気)に対応して、相手の態度が変わってくるので、
自分の頭の中であれこれ考えるよりも遥かにわかりやすいと思います。