選択権は自分に有りますが、それを他人に譲渡する事も出来てしまうので注意です

例えば自分に自信が無い人の場合だと、

結構他人に頼りがちになりますよね。

また、頼る対象が人ではなく、何かモノだったり、

例えば薬やサプリメントだった場合だと、

人によってはそれが無いと生きていけないぐらいに

(依存症に)なってしまっている人もいます。

しかしこれ、実を言うと自分以外の誰か(何か)に

自分の選択権を譲渡しているのと同じ事になってしまうのです。

例えばいつも誰かに頼っている人というのは、

その誰かに自分の選択権をゆだねている。という話になり、

さらに自分が取らなければいけない責任までも、

その誰かに肩代わりしてもらうような感じになってしまうのです。

まあ、人からアドバイスを聞いてその通りにやって失敗してしまった場合、

その人から言われたとおりにやったのに失敗したと言いわけが出来ますし、

言いわけしたついでに自分は責任逃れができてしまうんですよね。

しかしこういったタイプの人は、人に嫌われていることが多いので、

運の視点から考えていくと、運が悪い人になってしまうのです。

また、薬やサプリに頼る人というのは

自分の身体に不安を感じている人が多いのですが、

しかし自分の身体に不安を感じるという事は、

=自分の身体の自己免疫力(自然治癒力)を信じていない。

と同じ意味になってくるので、結局自分が信じられないから、

他の何か自分が信じられるものに頼る。という話になるんですよね。

しかしこれって結局、ある意味依存しているのと変わらないのです。

そして人でもモノでも何かに依存している人というのは

やっぱり運の視点で考えていくと運が悪いという話になってきます。

というのも、基本的に人間というのは

かなりの事を自分ひとりでも出来る様に作られているのですが、

そこで自分に頼らずに他の人やモノの頼ってばかりいると、

結局それが原因で自分がおろそかになってしいまい、

最終的に自分はできるのに怠けてしまう事になってしまうのです。

そして出来るのに怠けるようになってくると

自然と運の方も下がっていくと言った感じになるのです。

だから出来るだけ自分に頼る生き方を心がける事をお勧めしたいです。

そうすれば、人にもモノにもあまり頼る必要がなくなり、

依存する事=他人に自分の選択権を譲渡する事も減っていくはずだからです。

まあ、人というのはお互いに助け合って生きてくものなので、

一人で全部やるというのも限界はあるのはありますが、

ただ、お互いに助け合う事と依存は似ているところもあるので

ちょっと意識して注意しておいた方がいいかもしれませんね。