しあわせになる為に、やらない方がいいこと

幸せになる為にやった方がいいことというのは結構たくさん有りますが、

逆に幸せになる為にはやらない方がいい事というのは意外と少ないです。

さて、最初に答えを書いていくと、そのやらない方がいい事というのは、

人を恨む事と人を呪う事、この二つです。

ただ、私の周りには、

この人を恨んだり呪ったりする人は最近はほとんど見かけなくなりました。

もちろん安易に人に自分の本音(本性)を見せなくなったから

見かけなくなっただけの話かもしれませんが、

しかし、こういったネガティブな事を考えている人は、

その人の顔や雰囲気ににじみ出てくる事が多いので

意外と自分の想っている以上に表に出てる場合が多いのです。

しかし最近は本当にそういう人は見かけなくなったのです。

ただ、見かけなくはなりましたがそれでも個人的に気になるのが、

嫉妬する人は今でもまだまだ多いという所です。

例えば、他人と自分とを比べる人というのは結構いらっしゃいます。

まあ、人と比べて自分が劣ってる所があるから頑張ろう!

と前向きに考える人はまったく問題無いとは思うのですが、

他人と比べて自分が劣ってるところを見せ付けられてしまうと、

悔しいと思ったり嫉妬してしまって、後になって、ふとなにかのキッカケで

相手に嫌がらせをしたくなってしまう人が時々居るのです。

まあ実際には男にもこういう人は結構居ますが、

男と比べると女性の方が根が深い感じはしています。

つまり、嫉妬が過ぎて人を恨むような人も結構いるような気がするのです。

しかし、根深い嫉妬はもちろん人を幸せにすることは出来ませんが、

その上の恨みまで行ってしまうと自分が不幸になる事はあっても、

幸せになる事はありません。

たとえ自分自身に対して自分は幸せになると決めたとしても、

人を恨んだ瞬間に幸せからほど遠い存在に自分がなってしまうからです。

たから、幸せになりたいと思っている人は

恨んだり人を呪ったりするのは止めといた方がいいでしょう。

これは言葉にしたり態度に出したりするのもよくありませんが、

頭の中で考えてもダメです。

というのも、たとえ言葉にしなかったとしても、

頭の中にある思考のエネルギーというのは、

何度も何度も同じ事を繰り返し考えていくことで、

それが現実化してしまう可能性が高くなってしまうからです。

これが、自分を豊かにし健康にし幸せになる事をイメージするような

思考エネルギーなら私としてもお勧めしたいところですが、

逆に人を恨み人を呪う様な事ばかり考えていると、

それが現実化するか、そういった状況を引き寄せかねないのです。

まあ、止めておいた方がいいです。

自分の人生を楽しくする事も出来なくなるし

一時も幸せな気分になる事が出来なくなってしまうかもしれません。

あと注意した方がいい事としては、

あまり嫉妬しない事。ぐらいでしょうか。

この嫉妬の不味い所が、例えばうまく行かない事が何度も重なってくると、

相手が特に何も悪い事をしていなくても、

自分のイライラやストレス発散のはけ口として、

人を恨む様になってしまうケースがある所です。

言い換えて書くと、自分の上手くいかない事でイライラしている理由を、

嫉妬相手のせいにして逆恨みをする。といえば分かり易いでしょうか。

しかしこれをしてしまうと、何も悪い事をしていない相手に

理由も無く問答無用で喧嘩を売ってしまう事になってしまうので、

相手からすればもの凄く迷惑な行為をされてる様に感じます。

しかもその相手が気の強い人ならしてきた相手に反撃をしてくるので、

お互いに理由も無くやったらやり返すを繰り返すことになり、

最終的にはお互いに不幸になってしまう場合があります。

まあ、嫉妬自体は誰でも大なり小なりするものですが、

嫉妬心を持ち続けるのは止めて置いた方がいいでしょう。

いざこざの原因になる場合が多いですから。

と、いろいろ書いて来ましたが、男もそういう事はありますが、

女性の場合はとくに感情的になりやすい部分があるので

ちょっと気をつけてみてください。

感情をコントロールする事が出来ず、

かっとなってやってしまった後で、

もの凄く後悔してしまう事こそ不幸な事だと思います。

そうならない為にも、嫉妬心はあまり持たない方がいいでしょう。