人の上に立つ場合は、部下の全ての責任を背負う気持ちでいないとつとまりません

これもよくある話といえばよくある話なのですが、

会社の中で出世して、ひとつ上の役職についたのはいいものの

自分の部下があまり成果をだしてくれない。と、

悩まれてる方がときどきいらっしゃいます。

また、部下から、軽く見られているようだ。

とこぼされる方もいらっしゃいますし、

もっと言ってしまうと、「部下が働かない」

とストレートに言ってしまう上司の方がいらっしゃいます。

ただ、この一番最後の人は問題外ですね。

こんなことを言う人は

その役職から降格させた方がいいレベルです。

例えば、部下が働かないとか、

働いてくれないとこぼす人の場合

「自分自身があまり働いて無いから」

それを見た部下が上司のまねをして

「働かない」だけなんですよね。

逆にその人が、

朝も夜も深夜にまで必死に働いていたとしたら

部下にとくに何も言わなくても、

定時で帰ろうとする部下は

自然と居なくなります。

(部下としてだけでなく
 会社にいなくなるという意味も含めて)

逆に「もっと働け!」と部下に言うレベルの上司は

自分自身にその言葉を言わなければいけないんですよね。

ただ、ここでひとつ思い出しました。

これはちょっと長くなるのでまた次回に回します。