さて今日は悩み事の自己解決のお話として
ボブとシナチクのお話をしてみようと思います。
ただ、ここを読まれてるあなたには
このボブの事もシナチクの事もよく意味わからないと思うので
ここでちょっと説明しましょう。
まずこのボブというのは、黒人の気さくな外国人で
片言の日本語で親切に悩み事を聞いてくれる
やさしいおにいさんで、
いっぽうシナチクというのは、
ラーメンの具として麺の上にのかっている
麻竹というタケノコです。
というのは冗談で、うちで飼ってる2匹の猫の名前です。
ボブは黒猫、シナチクは三毛猫です。
まあどちらも縁あってうちにやってきた者たちです。
さて、わたしはこの2匹の猫を頭の中でイメージして
友達の様に話しかけ悩みの答えやヒントを貰うことがあるのです。
例えば、頭の中で、
私「いつもひいきにしてもらってる取引先から切られそう、
どうしよう?」
と頭の中で考えながら、
イメージの中の黒猫のボブに聞いてみるのです。
そうするとボブが、
ボブ「取引先のその会社も今はしんどい状況だから仕方がないね」
とか(イメージの中で)返事が返ってくるわけです。
私「しかし、あそこから切られると今後やっていけなくなる・・・」
とわたしが言うと(思うと)すかさずシナチクが
しなちく「元気出しなさいよ~もう
あなた、他にも手を考えてるのがあるでしょ?」
と自分の手をぺろぺろしながら答えてくれたりするわけです。
こうやって頭の中で(イメージの中で)
第三者の視点を交えながら考えていく事で、
迷ってる自分に答えを出させることができるようになり、
これから進む方向を決めていくわけです。
ただまあ、別にイメージの中じゃなくても、
本当に目の前の猫に声を出して話し悩みを聞いてもらって、
イメージの中でその猫からアドバイスをもらう
というのもいいでしょう。
また、よくある方法としては、
この猫を自分の気の許せる友人に見立てて
イメージしていく方法というのもあります。
例えば、高校の頃仲が良かった友達や気の置ける幼馴染相手に、
上に書いたようにイメージの中で悩みを聞いてもらうのです。
そしてイメージの中でこちらが話し終わると、
そのイメージの中の友達は、さもその友達が言うであろう言葉使いで
やさしく自分にアドバイスしてくれることでしょう。
実際にこれをすると迷いが消える事が結構あります。
そして迷いが消えてやる事を決めたら、あとは行動するのみです。
頑張ってくださいね。