意外と自分を助けてくれる人は多い事をしっておくといいかも

長く人生を生きていると、

どこかのタイミングで自分の手に負えないような

トラブルに巻き込まれることがあります。

 

 

そういった手に負えないようなトラブルに巻き込まれた場合、

一見自分の周りに助けてくれるような人が居なくても、

意外と周りの人に助けてくれるようお願いすれば

助けてくれる人は結構居ます。

 

 

ただし、その助けを要請すれば助けてくれる人というのは

ただただ無条件で助けてくれるというわけではなく、

いくつか条件がある場合が結構あるわけです。

 

 

そしてこの条件を知っていれば、窮地に陥ってしまった時に

思ったよりも早く問題が解決できるかもしれません。

 

 

さて、その助けてくれる条件ですが、

まずひとつ目として、

助けて欲しい。と口に出して

自分の周りに居る人に言う事です。

 

 

例えば、あなたの周りに助けたいと思ってる人が沢山いたとしても、

あなたが助けて欲しいかどうかをまず意思表示してもらわないと、

実際には動けない。というのが正直なところあります。

 

 

世の中には助けて欲しそうだから助けようと積極的に動く人はあまりおらず、

いたとしても家族か身近に居る親友ぐらいしかいないでしょう。

ただの友達や会社の同僚程度の関係では、

こちらが何も言わなくても助けてくれる事はまず無いはずです。

 

 

だからまず、助けて欲しいと実際に言う事で、

周りの人に救助を要請するというわけです。

 

 

ただし、助けて欲しいと意思表示をしても

助けてもらえない場合もあります。

 

 

それは、助けて欲しいと言ってる立場の人が、

助けを求める人の態度ではない時です。

 

 

例えば、助けて欲しいと言っても頭を下げないで

ふんぞり返って偉そうに言った場合、

そういった態度が嫌いな人は

その人を助ける事ができたとしても絶対に助けません。

 

 

例えば、人にものを尋ねる時でも、

ふんぞり返って聞いてやるぞといった態度で

えらそうに質問してくる人に対しては、

ほとんどの人が相手にしないのと同じです。

 

 

人にものを頼むときに頭を下げれない人は

相手にされない場合が多いのです。

 

 

だからもし、プライドが高すぎて頭が下げる事ができなかったり、

誰かに助けて欲しいと言うのは死んでも嫌だ!

という人が居たとしたら、

今後もその人は助けてくれる人が出てこないかもしれませんね。

 

 

ただ現実にも人に頭を下げられない。とか、

自分の非を認められない。という人は多いのですが、

助けを求められたらいつでも助けようと思ってる人というのは

意外と自分の周りに多く居るものの、

 

 

そういった助けようと思ってる人というのは、

その人の態度や言動をしっかり見ているので、

そこでもし礼儀をわきまえてない事をしていたとしたら、

たとえ助けれても手を差し伸べない場合も出てくるわけです。

 

 

あと「日ごろの行い」も助ける側はよく見ているので、

いざ窮地に陥ってしまった時、助けが欲しくても助けてもらえない人は、

この日ごろの行いが悪すぎた事が原因としてあるかもしれませんね。

ただそういう場合はもう自業自得ですので諦めるしかありません。