幽霊や背後霊とか天使や神様なんていない?
私はこういったものが全く見えないタイプの人なので、
幽霊がそこにいるとか言われてもよくわかりませんし、
ある人が天使がそばに居て語りかけて来たといわれても、
見てないので本当かどうかも判断できません。
ただ、そこで私がいつも思うのが、
いるかいないかは、私には証明できないけど、
どっちが私にとって面白いか?と考えると、
存在した方が断然面白いと思ってる私がいたりします。
ただまあ、これは個人的な考えなのですが、
この世にたとえ存在していなくても、
概念(考え)がある。というだけでも、
私は存在している可能性がある。と考えています。
だから、世の中でこれだけ多くの人が、
「居る」とか「存在する」と言ってるものを、
自分がただただ見えないだけで完全否定するのは、
間違ってるのではないか?と個人的には思ってるわけです。
ただだからといって、存在するなら証明しろとか言われても、
今の科学ではあまりにも科学技術が稚拙すぎて証明できないので、
証明のしようがありません。
だから私は、他人に自分の考えを
押し付けたりする事はないのですが、
やっぱり存在したほうが、
私的にはかなり面白そうだ。とは思っています。
でも日本に限って言えば、
八百万の神という言い伝えが昔からありまして、更に、
毎年正月になると初詣で神社にお参りをする人が沢山いる中、
神はいない。と言い切れる人って
どれだけいるんだろうな~とは思います。
あと、幽霊とか霊はいないという人も、
じゃあ、お寺に行って墓参りをしたり、お葬式を挙げたりするとき、
そういう存在についてまったく考えないのかな?とも思ったりします。
とくに幽霊とか霊は存在しないとか言ってる人で、
例えば、深夜にお寺のお墓が並んでる中を肝試ししたり、
いろんな所の○○の名所で深夜に探検したりする人って
私は見たことがないんですよね。
実際に神がいないなら、神頼みなんてする意味もなく、
幽霊とか霊とかがいないのなら、
深夜にお寺をライトも付けずに散歩するぐらい平気でしょう。
それを気兼ねなく普通に出来ない人が、
存在を頭ごなしに否定するというのは、
存在すると自分にとって不都合な事でもあるのか?
と思ってしまいます。
と、今日はたまたま道を歩いてると宗教の勧誘にあったので、
そこで過去にこんな事を言ってた人がいたなぁと
思い出したので書いてみました。
別に居ないなら居ないでもそれはそれでいいのですが、
この世の中には本当に、霊とか神とかの情報が溢れてますよね。
とくに占いの世界に居ると、どちらの話もよく聞くので、
絶対に居ないと言いきれる人を見ると本当に不思議に思います。