感情を内にため過ぎると、精神的にも身体的にもよくないですが
しかし、会社では、感情を表に出す事は恥ずかしい事だという
風潮があるので、なかなか感情を出したくても出せないのが
この世の常なんですよね。
とまあ、個人的な独り言の様なお話から始めたわけですが、
私がサラリーマンをやっていた頃は、会社で泣くことは
(男は特に)許されない風潮がありました。
ただ、女性は泣いてる姿をよく見かけたんですよね。
今でも、会社の中で泣いてる人は多いのでしょうか。
しかしこういった会社の中で感情を表に出す。
と言うのは、(場所によってはNGですが)
それほど悪いことではないと私自身は思っています。
まあ、私自身もサラリーマンをやってた頃は、
泣きたくなる様な事が、連日の様に起きた時期もありました。
そういう場合は、同僚を飲みに誘って
愚痴をこぼしてたりもしていましたが
(まあ当時でも愚痴を言えば
運が下がるのはわかってはいたものの
いわずにはおられない状態だったのは確かです)
そういったストレス発散をしてきた結果、
会社ではキレずに済んだわけです。
例えば、理不尽な事を上司から言われたりもすれば、
腹も立つことがあると思います。そういう時は、
家に帰ってから誰もいない所で発散すればいいと思うのですが
ただ、次第に物事がわかってくると、
こういった事も自分なりに「かわす」事ができる様になるので
できれば早めに自分なりの「かわし方」を身につけてください。
まあ(個人的には)時には腹を立ててもいいとは思ってますが
手を出すのだけはダメですし、勢いで辞表を叩き出すのも
まあ、あまりよい手とはいえないと思うので
我慢する時は我慢する事が「吉」である場合もあります。
一応、感情というのはコントロールが効くものなので
皆さんも、うまく自分の感情と付き合ってみてください。