劣等感を持ってる人や自分が嫌いな人の場合

以前、私もこういった劣等感を持ってる方や
自分が嫌いになってしまってる方と
よくお話する機会があったのですが、

しかし、よくよく考えてみれば、
私自身も劣等感を持っていた時期があり
自分が大嫌いな時期もあったわけです。

たぶん?ですが、この劣等感は
どんな人でも持っているのではないでしょうか。

ただ、この劣等感なんて感情は、人が生きていく上では
まったく必要の無い感情なんですよね。

そもそも、人と自分とを比べるから、
劣等感を持つことが多くなるってだけで、
本当は自分と他人を比べること自体がナンセンスだと
自ら気付いて(悟って)いかないといけないんだと思います。

まあ、人から言われて簡単に治ればいいのですが、
いくら正論を言われたとしても、自分が納得したとしても
こういった劣等感というのは、そうそう拭い取れないものです。

ただ、ひとつアドバイスできるとしたら、
今日から、自分の一番「自信がある」土俵で
生きていく様に心がけてみるといいかもしれません。

というのも、そういう劣等感の人を見ていると、
結構他人の土俵ですもうをとってる人が多い気がするのです。

それだと、相手は自分の土俵なので有利なのは当たり前の事で
自らそこで勝負するなんて、わざわざ負けに行ってる様なもの
なんですが、なぜか、それに劣等感を持ってる人は
気付けないのです。

そして、そういう事を続けていると負け癖がついてしまい、
ますます劣等感に陥ったり、自分が嫌いになってしまいます。

それが嫌なら、今度からは自分の得意分野で
自分のすもうをとる様に心がけていくとよいでしょう。

そしてこれがいつもできてくると
その劣等感もいつの間にやら消えてると思います。