例えば、お金に本当に困っていて、
家賃が払えなかったら今月にも、そのアパートから
出て行かないといけない状態だったとしても、
体が丈夫で、体調が絶好調の人なら、
なにがなんでも働いて、今月の家賃ぐらいなら
払えると個人的には思うのです。
しかし、お金に本当に困ってる人の中には、
病気がちの人や、まともに働けない人も
少なからずいらっしゃいます。
そして本当に申し訳ないとは思うのですが、
そういう人で幸運な人はあまりいないのです。
また、恋の悩みにしても、たとえばライバルが現われて
恋人を横取りされそう!になったとしても、
体が絶好調なら、殴り合いの喧嘩をしてでも
阻止できると思うのですが
しかし体が弱い人だと、それは無理な話となります。
つまり、ここで私がお話したいのは、
体が弱いから、または、病気がちだからダメなんだ。
という話ではなく、
結局最後の切り札となるのは「自分の体」だ。
というお話がしたかったのです。
まあ、絶好調で体力さえあれば、
結構深刻な悩みであっても
吹き飛ばせる事が多いです。
そして逆に
深刻な悩みを吹き飛ばす事が出来ない状態で居続ける。
(体が弱い状態でいつづける)というのは、
自ら不運でいつづけるようなものなのかもしれません。
(ただし生まれた時から病気の人はまた別の話となります)