幸せになる順番、愛する順番は、自分→周りの人、の順です

たまに順番を間違えてる方がいらっしゃるのですが、
しあわせになる順番は、まず「自分が先」で、
好きな相手や家族は自分の次となります。

また、愛する場合も一緒で、自分をまず愛す事が先で、
好きな人や家族、また、自分の子供はその次となります。

そしてもし、この順番を逆にすると

生きるのが苦しくなってくる場合があるかもしれません。

例えば、相手に幸せになってもらう為に
必死に頑張る人も時々いらっしゃるのですが、

そこでもし

相手に自分の好意(行為)を受け取る器が無くて、
逆に相手から嫌われてしまったとしたら、
そこには空しさしか残らない気がするのです。

また、好きな人(相手)を自分より最優先にして
愛する方もいらっしゃいますが、

しかしもしそこで、
相手が自分以外の人を好きになって
目の前から消えてしまったとしたら・・・

その人は裏切られたと思って、
恨んだりする場合も出てくると思います。

(そこには、愛してやったのに裏切られた。
 という感情だけが残り、上と同じ様に
 空しさだけが残るだけだと思うのです)

ただこれらはある意味、
形を変えた「依存」だと思うんですよね。

そしてこれは個人的な考えなんですが、

結局、幸せも、愛する事も、まず最初は自分で、
全部自分の中からにじみ出てくるもであって
相手にそうなって貰おうとがんばるのは
ちょっと違うのでは?

と(悩みの相談に来られる人を見てると)
思ってしまう事が時々あるのです。

まあ、これは私個人が思ってることなので
他の人の場合はまた違った考え方の人も
いらっしゃると思います。

ですので、まあ、こういった考え方もありますよ。

という感じで読んでみてください。