そういえば前回のお話には、
自分の周りの人の事を「敵」だと思ってる人の
お話を書いたわけですが、
実は、自分自身、
もしくは、自分の中にも敵がいる。
という感じで生きている方が
たまにいらっしゃる様です。
ただこの「敵」という言い方だと分かりにくいと思うので
もっと簡単に書くと「自分の事を嫌っている人」が
世の中には少なからずいらっしゃるというお話です。
しかし、これはご本人も気づかれていると思うのですが、
自分を嫌っている人が、本当の意味で幸せになれたり
幸運でい続けるのは、やはり難しいです。
例えばそういった感じの人が、
人に良いことをしてあげたとします。
しかし自分を嫌っている人の場合だと、
人に良い事をしてあげたのに
自分の事を「この偽善者め!」と思ってしまったり、
「何か見返りが欲しいからそうしたんだろう?」と
頭の中で考えなくてもいい事を勝手に考えてしまう人も
中にはいらっしゃるようです。
まあ、よい事自体が全部「偽善」とか
「うわべだけ」だとか思ってしまい、
人に喜ばれることをすると運があがる。
といった知識が頭の中にあったとしても
なかなか実行できない自分が自分の中にいて
良い行いを邪魔する場合があるわけです。
自分の事が嫌いだから。
これだと、本当の意味で幸せにもなれませんし
幸運でい続けることなんて不可能です。
まあ考えてみると、良い行いを邪魔ばかりするので
自分の中に本当に「敵」がいるようなものですね。
ではそこで、この嫌いな自分を
止めたい場合はどうしたらいいでしょうか。
これはひとつの解決方法なのですが、
例えばホ・オポノポノが有効ではないかと私は思うのです。
具体的には、よっつの言葉
「ありがとう」「ごめんなさい」
「許してください」「愛しています」
を繰り返し言葉にするのです。
(詳しい内容は本も出ていますし
ネットにも情報があると思うので調べてみてください)