自分が嫌いな人はどうしたらいいか

例えば「自分が嫌いな人」の場合、

自分が嫌いで何か特別に困ったことでもない限りは

とくに改善しようと考えなくてもよいのでは?

と個人的には思っています。

まあ誰だって、

自分の嫌いない所(部分)はあるもんです。

例えば自分の外見の一部(または全部)が嫌いで

コンプレックスを持っている人もいれば、

すぐに他人に嫌味を言う自分など、

内面が嫌いな人もいるわけです。

例えば、外面、もしくは内面が

嫌いな部分があると言う人は

世の中には結構いらっしゃるもんです。

ただ、この自分に嫌いな部分がありすぎると、

なかなか幸せを実感するのは難しいでしょうし、

幸運な状態でいつづけるのは難しいとは思うのですが、

それでも、ある程度自分らしく生きているならば

そこまで無理して嫌いな自分を治さなくてもよいかも?

と思っているわけです。

しかし、自分が嫌いな事が気になる方は

少なからずいらっしゃるので、

ここに少し改善方法を書いてみます。

(今回は外見について嫌いな部分ではなく、

 自分の内面にある嫌いな部分の改善方法を書きます)

さて、自分の嫌いな部分を改善したい場合、
とっかっかりとして、前回の最後に書いた
「ホ・オポノポノ」は(個人的には)
かなり有効だと思っています。

というのも、これは(自分を癒す)言葉を

ちゃんと言葉にしているからです。

そしてこの言葉を繰り返すことで、

自分の内面に何らかの変化があると思います。

これがまずひとつ。

次に、自分が好きなタイプの人がやっている事、

または、自分が尊敬する人がやっている事、等々

その人の行動をそっくり真似て

自分も「今から」同じ様に

やるようにしてみてください。

実際にこれをすると、

自分が好きな人の行動を真似る事で

自分自身も好きになれる場合があるのです。

まあ、人から好かれるような行動をし続ければ

時間はかかるでしょうが自分を段々好きに

なれて来ると思います。

そして3つ目の方法としては、

「今の自分の言葉を変えてください」

例えばまず、汚い言葉を使わないこと。

不定的な言葉やネガティブな言葉を完全に止めること。

これ等は、自分で(汚い言葉を)言葉にする事で、

同時に、自分自身も自分の言葉を聞くことになり、

その汚い言葉を言う自分も、聞かされてる自分も

同時に嫌な気持ちになるという相乗効果をもつので

尚更、自分が嫌いになってしまう行為となります。

だからまず、汚い言葉を一切止めること。

と並行してできるなら、

綺麗な言葉を使うことをお勧めします。

まあ、本当に

自分の事が嫌いで嫌いで仕方がない方の場合は、

最初から、これらは出来ないと思います。

特に、綺麗な言葉を使うというのは、偽善に思ったり、

うわべつらだけで誠意が無いと思ったりするからです。

しかし、いくら思ってもいいので、

綺麗な言葉を言い続けてください。

例えば、

「しあわせだな~」「うれしいな~」
「感謝してます」「ありがとう」「たのしいな~」

等々、

誰が考えても、不幸で不運な人が

ホトンド口にしない言葉を繰り返し言葉にするのです。

(今の自分の状況と、いくらかけ離れていようとも

 全く関係ないので繰り返し言って下さい)

最終的には、

これらの言葉が口癖になるまで言い続けます。

そして実際にこれをする事で、

自分は全く変わってないと思ったとしても、

なぜだか自分をとりまく環境が

知らぬ間に変わってくる場合があります。

この環境が変われば、また、自分も変わってくるので

どんどん好循環にもって行く事が出来るというわけです。

ただ、人によってはできない人もいるでしょう。

でも、これらはホンの一例ですので、

これが出来なくてもあきらめず、

他の方法を試して頑張ってみてください。