お金について、どうして悩む人が多いのか考えてみると
これは単純に、義務教育の中で、
お金についての勉強をホトンドやってきてなかったら、
社会人になってからお金に困ったり、悩んだりしてしまう人が
出てきたのでは?とわたしは思っています。
例えば、私が小学校の頃に学んだお金の知識は、
お金というのはモノやサービスと交換できる便利な道具であり
また、日本銀行がお金の価値を保証しているから、
お金の価値が地域ごとに変動する事無く一定の価値があるのだ。
という知識ぐらいです。
(お金以外の経済の話はいろいろ勉強してきたと思うのですが
お金そのものについての勉強はこの程度しか習っていません)
しかし、こういった義務教育で教えてもらえる知識というのは
本当にお金の極一部しか説明されてないんですよね。
現実に特に重要になってくるお金に対する感情面については
義務教育では私も一切学ぶ事はありませんでした。
そしてこのお金に対する感情をコントロールする事で、
豊かな人生を送れるようになったり、逆にお金に振り回されて
生きる事さえ辛くなる事があるのですが
こういったお金の感情面についての基本的な部分が
社会人になったばかりの若い人の中には抜けてしまっているので
実際に働き出したぐらいから、お金に悩む人が増えてくるのです。
だからまず、お金に悩んでる人は、
お金に関する基本的な知識を得る為に
お金の勉強をトコトンするようにしてみてください。
実際にこの「お金が一体なんなのか?」がわからなければ、
これからの人生もお金に振り回され続ける人生を
強要されるようになるのでかなり大変になってきます。
もちろんこのサイトでもいろいろ書いて行こうとは思いますが
まず、お金の基本的な部分を最低でも知っておかないと、
なかなか理解が難しいと思うので
できれば本気になって勉強してみてください。