恨みや憎しみの感情は、幸せや幸運には必要ありません

これは結構不思議といえば不思議な話なのですが、

例えば、人によっては(特に女性に多いのですが)

他人を恨んだり、憎んだりしていながら、

「自分だけはしあわせになってやろう」という

願望を同時に持ててしまうところに

私はとても不思議に感じてしまう事があるのです。

まあ考えても見てください、

人を恨んだり憎んだりすれば、確実に運が落ちてしまいます。

私もいろんな方を占ってきましたが、

その人のその時の運の良し悪しとかは全く関係なく

また、たとえ占いで運が最高に良い状態であったとしても

人を恨んでる人や憎んでいる人のお話を伺うと、

どの様に、いやどんなにいい様に受け取ったとしても、

極端に運が悪い状態の方が多いのです。

そして更に不思議なこととして、

そういう人に限って、なぜか幸せになりたいとか

幸運になりたいという願望をお持ちなのです。

まあ、こういう人はどんなに運がよくなるような事をしても、

「他人を恨んだり憎んだりしてるのを止めない限りは」

ずーっとしあわせにも幸運にもなることも出来ません。

これは私の個人的な考えなのですが、

そもそも人間自体に、恨みや憎しみの感情は必要ないと

思ってるぐらいなのですが、特にそういった感情を

男よりも女性の方が多く持っているような気がします。

ただなぜか、この感情や考え方を持ち続けている方も

他人にはばれてないと思われてる方が多いようですが、

これもまた、現実に言葉にしなくても、

目つきや顔つきですぐわかります。

お顔を見るとホント悪い顔をしてますよ。。。

いや、醜い顔と言ったほうがいいでしょうか。

これはいくら厚化粧してもごまかせませんし、

見る人が見ればすぐにわかります。

まあ、ご自分の人生なので、

自分の思った様に自由に生きるという考えなら

それでもよいとは思うのですが、

そういう場合は、

幸せも幸運も全部捨てることになりますが

それでもいいなら、人を憎み続け恨み続けるのも

またひとつの人生かもしれませんね。