八方塞がりになったら、自分が居なくなったことを考えてみれば良い。意外と見えてくることがある

この世の中には、会社の人間関係や友達との関係に

とても悩まれてる方がかなりいらっしゃいます。

もちろんここを書いてる私自身も

過去に何度も人間関係に悩まされ、

悪戦苦闘する場面が結構ありましたので、

たぶん、生きてる限りずっと悩まされ続けるんだろうとは

わたしも思っています。

ただ、そうは言ってもなんとか少しでも

悩みを解消or軽減したいものだと誰もが思ってるはずです。

そして実際にこのサイトにも

いくつか方法は書いてきたのですが、

人によっては合わないやり方だったり、

実際にやってみても

効果がいまひとつ出てこない場合もあるので、

現実には難しい場合も結構あるわけです。

ただ、そこでひとつ思い浮かんだ案があるので

ここに書いてみようと思います。

さて、流れを変えて全く違ったお話になるのですが

街中の書店に行って精神コーナーの所に行って見ると、

占いが好きな人なら大好きであろうスピリチュアルな本が

たくさん山積みにされてたりするわけですが、

その本の中のひとつに、

「さとり」について書かれた本があります。

そしてこのさとりについて書かれてある本を読んでいくと、

人が悟った時というのは、自分と相手との境が消失して、

自分と相手との区別がなくなり、全てがひとつのものである事を

実体験として経験するようなのです。

そして、自分と相手との境が無くなるので、

自分と相手との価値が同等になり、

その結果、自然と相手を傷つけるような事を

しなくなるようなのです。

また、自分と相手との境が無くなるので、

下手に隠し事をしようと思ったり、見栄を張ろうという気持ちも

それ自体が意味が無い事を身をもって体験するので、

自然とそういった、仮面をかぶった様な偽りの生き方を

止めていくようになるようです。

そしてそうなってしまえば、ほぼ、その時点から

人間関係に悩む事自体が極端に少なくなるだろうと思うのです。

まあ、実際にさとりを開いてしまえば、相手が家族でなくても

周りの人全てが家族であり兄弟に思えてくるはずです。

その家族に対して、あまりにも

酷い事をする人はそう居ないでしょうし

何か言われたとしても、心底恨む事もないでしょう。

できたらこの世の中の全ての人がさとりを開ければ、

戦争なんて起こりようがない話なのですが、

これはまだまだ先の話になりそうです。

とまあ、仮定として「さとり」のお話を書いてきたのですが、

実際にさとりを開いていしまえば、この人間関係も含めて、

いろんな悩みが解消されると思うので、

このさとりを目指す生き方をしてみる。

というのも悪くない選択だと個人的には思っています。

と、ひとつ忘れてました。

この悟りを目指すというのは、無意味な行動でした。

詳しくはいろいろ本が出てると思うので調べてみてください。