お金を生み出すために奇跡を求めるやり方、地道に王道を進むやり方、どちらが確実なのか

さて、今回お話しする内容は、

あまり、普通の人とか常識人といわれてる人に

読んで欲しくない内容なのですが

たぶん興味がない方は

ここを読まれてることもあまりいないでしょうし、

なによりこのお話が、どれだけ重要な話なのか

わかる人だけに向けて書いて行こうと思います。

さて、私自身は頭もよくありませんし、

モノを知らない上、常識人でもありません。

まあ、ある種の人達から見れば

無知で失礼な人だと思われてると思います。

だから、というわけでもないのですが、

結構常識はずれの分野の本が好きで

いろいろ知識だけは集めてきたのですが、

その常識はずれの本の中に、

ヒマラヤ聖者の生活探求(全五巻)

というのがあります。

ただ、知らない人はまったく知らない本だと思うので

ざっと内容を書きますと、

ある国の考古学者を集めたチームが、

インドも含めたアジアを中心に歴史&地域調査をして

それらをレポートしてまとめた本で、

この本のタイトルにあるとおり、ヒマラヤの聖者をメインに

ストーリーが展開していく内容となっています。

ただし、書いてある内容が、常識を疑う内容なんですよね。

例えば、人が別の場所から別の場所へ瞬間移動する話とか、

瞬間移動ならまだしも同じ時間帯に2ヶ所同時に存在して

別々の場所で会話をする話とか、

また、川の水の上を歩く話もあれば、森の中で火事に遭遇し

火に囲まれてどうしようもない時に、その聖者と一緒に、

炎のど真ん中を歩いて脱出した話とか、

また、子供の病気を瞬時に癒した女性の話や、

年齢が100歳を超えていながらも、

外見は30代半ばに見える人の話、

更に、目の前で、寿命が来て意識が無くなり

亡くなったと完全に思われた方が、

その直後息を吹き返し、しかも若返った話や、

一番信じられない話として、

イエスキリストとブッダその人との直接の対話。

これがキリストの復活ではなく、

生きてる状態での対話という信じられない話の数々

これらをレポートとしてまとめた本なんです。

まあ、何も無いところから、パンが現われてくる話も

何度か出てきますし、お金も出現させていたようなので、

このヒマラヤの聖者といわれてた人達は、

普通の人間とは違う常識の通用しない人達となる訳です。

しかし、この様な常識では量れない人達が、

基本的には私達と同じ人間で、また、自分達と同じ事が

私たちにも可能だと本にははっきりと書かれていたわけです。

ただ、こういったお話を信じるかどうかは、

直接その本を読んでみて

ご自分で判断されたら良いとは思うのですが、

わたし自身は、ありえる話だと思っています。

というのも、ある意味私達自身も、何も無いところから、

いろんなものを現実に作り出しているからです。

ただし、このヒマラヤの聖者の様に、何も無いところから

すぐに食べられるパンや、お金を出すという

直接的なやり方ではなく、

物凄く回りくどいやり方で、

自分の望みのものを作り出しているので

私達は、この聖者とは違う人間だと感じてしまうようです。

例えば、商売をしている人なら誰もがしている、

お金を全くかけないで儲ける方法とかありますが、

これこそ何も無い所から有を生み出してる行為なんですよね。

例えば、笑顔で接客したり、お客様のお話を伺ったり、

お客様を褒めたり、商品を丁寧に説明したり、

帰られる時は、出口でお見送りしたり、と、

これらは全部、お金を掛けずにやれる行動で、

しかも、これらの行動が全部

お金になって返って来るわけです。

こういった事は、商売をしている人なら

誰でもやってることですし、この聖者とは手法は違うものの、

無から有を生み出している行為なんですよね。

もちろんこれは、例え話のひとつですので、

他にもいろんなパターンがあるわけですが、

規模は違えどやってる事はこの聖者と同じですので、

後はそれを改良して効率よくしていけば、

最終的には聖者レベルの事もできてしまうのでは?

と私は考えてたりするわけです。

まあ、あまりにも夢物語的な話ですので、

読む人の知識や経験によってはバカにされそうな話なのですが、

以前も書いたように、私達には選択権があります。

例えば「それができる」を前提に考えて行動するか、

逆に「できない」を前提に考えて行動していくかは、

その人次第で、個人で自由に選択が可能です。

さてそこでここを読まれた貴方は、どちらを選択しますか?

と聞いてみたいのです。

例えばこの本に書かれていた聖者によると、

貴方にも出来るとはっきり書かれているわけです。

ただ、そのまえに、この本を読んでみない事には、

理解できないと思うので、もし興味が出てきたらなら

一読される事をお勧めしたいです。