辛い想いは役立つ苦労とは言えない、大切なのは自分を成長させてくれるかどうか

最近、ある会社の社長とお話しする機会があったのですが、

やはり、会社のトップに立つ人となると、

大変だな。と今更ながら思ってしまいました。

例えば、私自身もある会社に勤めていて

サラリーマンをやってた時期もあったのですが、

私よりもふた周りぐらい小さい器の人の下についた時は、

ほんとうに苦労したことがあったわけです。

まあ、何かしら自分よりも長所や売りがある人なら、

そこだけを見て、尊敬して頑張ってやっていけるものなんですが

何一つとして自分より上に思えるところが無い人、

特に人間的に見て器が小さい人の下についた時の

仕事の面白く無さといったら、たまったものではありません。

まあ、どんな会社(お仕事)であっても、

その会社の社長が尊敬できる人か、もしくは、

自分と相性が合う人、好きな人でないと、

結果的に長くは続けられない場合が多いと思います。

別に、人間的に器が小さかろうが、仕事がまったくできず、

1日中遊んでばかりいる人だろうがその社長が本当に好きななら

いくらキツい仕事であっても、続けられるもんなんですよね。

逆に尊敬もできなければ、どう頑張っても好きになれない人なら

早めに見切りをつけた方が、人よっては良い場合もあります。

まあ、その会社が大きくなるか倒産するかは、

そこの会社のトップ次第なので、

下について働く側としても、

ちゃんと見る目を養っておかなければ、

結局痛い目にあうのは自分自身なので

そこの所は気をつけてみてください。