相手との相性を気にするときに大事なことは、相性はただの目安ということ

相性が気になる人は多いのですが、実際には相性が良くても悪くても仲の良い人もいれば、仲の悪い人もいます。

この違いはどこから来るのかというと、相性+タイミングっていうのがあるためです。
決定的に合わない相手でも、出会うタイミングが異なるととても良い関係になることがあります。

これはそもそもご縁のない人間に人は会わないようになっているためです。
出会うということは、そこに何かがあるのかもしれません。

だからこそ、ぶつかり合ったり、惹かれ合ったりするんです。
もちろん、好きになった人に対しての相性は気になると思いますが、仮に「悪いよ」って鑑定をされても大したことありません。

ポイントは「どこが悪いかを理解し、それを受け入れられるだけの器量が自分にあるかどうか」ということです。

好きになると大抵の事は受け入れられるのですから不思議ですが、鑑定に出てくるのは「ニュートラル」な状態の相性です。

ここで合わないということは、反発しやすい何かがあります。
しかし、精神年齢が高かったり、いろいろな経験をしている場合、合わないところでも目をつむることが出来る事も多いです。

歳を取ると昔はあんなに喧嘩してたのに・・・というのが収まるケースもここに関係しています。
いわゆる達観している状態です。

相性は一つの目安であって、相手との距離感をはかるために必要なものです。
好きになるための目安とか、そういうことではありません。