努力で何とかならないことを占うのはタブー

よくあるご相談は、試験を受けたのですが合格できますか?妊娠が出来ますか?結婚が出来ますか?っていう内容です。

しかし、基本的に占い師はこのご相談について直接鑑定を受けるケースは少ないと思います。

なぜなら、「当たらない確率が高まるから」です。
なぜタブーなのか。
それは「人が触るべきところではない、知るべきことではない」からです。

分かりやすい例は「死に時」です。
「私はいつ死にますか?」というのは鑑定すること自体に意味が無い。

意味が無いことはタブーなんです。
人がどうにか出来ることではない、だからこそ、自分の力以外の何かが作用することも多いです。

結果的に、そういうことを聞いている人ほどチャンスを逃しているケースが多いです。

せっかくがんばってきていて不安になるのは当たり前なのですが、「やることをやったら天命に任せる」というのが占いの世界で一番効果的な方法です。

そして、もし出来るならば、がんばることに軸を持つ事。
やりたいことをやれば良いのではなく、効果があることをやることもまた大切です。

どちらが良いというよりも、今、迷っているならば軸を基準にしたほうが結果が分かりやすいです。

そして、結果が出たら、また次に進んでいく。
それが一番良い運気を引き寄せてくれます。