占いが当たらないと思った時は「何が」を大事にする

超真剣に占いを受けている時というのは、意外に「当たってない」と感じることが少ないです。

これは「占いの中に何かを見いだそうとする姿勢」があるからです。
全部がぴったんこっていう鑑定って基本的にはありえなくて、初めて合った者同士がやりとりをするのですから、多少の違いは頻繁に出てきます。

しかし、その中でも基本的に自分自身の事を鑑定しているのですから、なんらかのヒントは必ず出てきます。

ところが、そのヒントを感じ取れない時に出てくるのが「当たらない」という感覚です。
でも、本当は「全部が当たらない」わけじゃないんです。

それなら、そもそもその占い師さんはやっていけないです。
しかし、それなりに実績を残している占い師ならば、続くだけの理由があるってこと。

だからこそ、大事なのは「当たってないな・・・」と思うところはどういうところなのかを整理することです。

表現の違いで当たっていないと感じるだけかも知れないですし、そもそも、こちら側の意図を占い師が勘違いしている場合も多いです。

意外と自分の思っている事って相手に伝わっていないですし、相手の言葉もこちら側で理解していないことが多いです。

こういうときは、当たっていないと思うことを整理すると、何がずれているか見えてきます。

本当は鑑定中にそれが出来れば良いのですが、鑑定の時は血圧が上がっている状態で冷静にはなれません。
だからこそ、鑑定の時に「当たってないな~」って感じたとしてもその時に即断しないで、後でじっくり考えてみると良いです。

そうすると、あなたが求めているヒントが結構鑑定の中に入っていることも多いです。