例えば、イライラしてたり、
むしゃくしゃしている時とか
ストレスを溜めている時というのは、
ついついあまり良いとはいえない
言葉使いをしてたりするものなのですが貴方はどうですか?
また、言わなくてもいい事までつい口を滑らせて
言ってしまった事ってありませんでしたか?
これが私の場合だと、自分でもハッキリとわかるぐらい
悪い言葉使いをしてたり汚い言葉を使ってたりするので
自分でもウンザリする時が昔は結構ありました。
まあ、イライラしている時というのはどうしても
続けてイライラさせられる様な事が起きて来るものですし
また、ストレスが溜まってる時ほど、
余計にストレスが溜まるような事ばかり続いて
起きてしまう事って普通にあるもんなんですよね。
しかしだからといって、悪い言葉を使ったり
汚い言葉を使ってしまうのは、
やはり止めて置いた方がいいと思うのです。
というのも、私達が使っているこの言葉というのは、
(日本語じゃなくても英語でもなんでもいいのですが)
知らず知らずの内に、周りにも影響を与え
(自分も含め)家族や友達はもちろんのこと
会社の人にまで影響を与えてしまうものですから
自覚ナシで言葉を適当に使っていくのは
あまり良いとは(賢いとは)言えない話になってくるのです。
というのも実は、
私達がいつも使っている言葉というのは、
私達が思っている以上に重要なものでして、
例えば、汚い言葉ばかり使ったり、
愚痴や不平不満ばかり言ってると、
自分の体調にまで悪い影響を与えかねないぐらい
「言葉には力がある」という話なんです。
例えば、人の身体というのは、
「70%ぐらいが水で出来ている」
という話をどこかで聞いた事がありませんか?
多分、ほとんどの人が知ってる話だと思います。
ただそこで、江本勝さんの書かれた本を読んでいくと、
水には人の言葉の波動が伝わりやすい性質がある。とあり、
例えば、水に良い言葉をかければ、
氷にした時に綺麗な結晶になり、
逆に水に悪い言葉をかければ、氷にした時に
いびつな形の結晶になる。と、写真付きで
解説されたものを読んだ事があります。
こういったお話は、花に話しかける。とか
良い言葉、例えば「綺麗だね」とか話しかけると、
長い間花を咲かせ続けてくれるといった話と
似た感じがします。
ただ私自身も実際に、水だけだとよくわからないので、
水分を含んだ食べ物や植物に対して
同じ様な実験をしてみましたが、
実際にやってみると食べ物はもちが良くなり、
植物の方は長く花が咲いていました。
そしてこれがもし、
身体の中の水分でも
同じような事が言えたとしたら・・・
例えばいつもネガティブな言葉ばかり言ってる人の場合だと
最終的にいつかは病気になってしまうのは、
当たり前と言えば当たり前の話になのかもしれませんね
ただ、人というのは自由を与えられているので、
どんな人でも(誰でも)今からでも、
自分で自分の言葉を選ぶ事ができます。
例えば病気になりたくなかったり、
今病気でその病気を悪化させたくない人は、
今からでも綺麗な言葉を積極的に使っていく。
という選択を自ら選ぶ事も出来るわけです。
ただ、絶対に人の悪口を言わなければ気がすまないんだ!
と言う人も中にはいるようなんですが、
言葉の影響というのは、
その人個人の影響だけに留まらない処か
この世の全てに影響を与えるという話もあるので、
実は個人個人で言葉についてはもっと深く考えてもらって
言葉を選んで欲しいところでもあります。