人生のわかれ目に立った時、笑顔でいられるかが重要になってきます

例えば結婚をする時や就職や転職をする時の様な

まさに人生の分岐点に立った時に実際にその人の顔を見れば

その人の今後の動向が見えてくる場合があります。

これは例えばの話なんですが、

これから結婚しようとする人がなぜか不安そうな顔だったり

ずっと暗い顔をしている人の場合だと、

結婚した後にいろいろ細々とした面倒事や

大変な事に巻き込まれてしまう事が多いように

感じてしまうことがあります。

またこれとは別の話として、

私の友人の中で転職を何度かしていた人が居たのですが

最終的にその人に合った会社に入れたのは

結局のところ面接を受けた時に自信や確信を得たような

笑顔の時の会社でした。

これが逆に笑顔ではなく自信が無さそうな顔だったり、

心配事がありそうな顔だった場合だと、

たとえその会社に入れたとしても、肌が合わずに

短期間で辞めてしまう事が多かったのです。

まあこういったお話は、

私が見たその人がたまたまそうだったのかもしれませんが

しかし人生の分かれ目の時に「笑顔」で居られるかどうかで

ある程度その人の今後の動向が決まってくる気がするのです。

そして例えばですが、こういった転職をする友人の顔を見て

ちょっと心配になった場合その転職が上手くいくかどうかを

実際に占ってみる事もできるわけです。

そしてその転職をする人の顔も不安そうで、

言葉の中にも不安を隠しきれて無い状態の時のだった場合は

その会社と本人との相性があまりよくないと、

占いで出てくる事も結構ある訳です。

ただし、その友人と会社との相性が悪いからと言って、

その会社へ転職するのが絶対に悪いという訳でもないので

個人的にその転職は止めた方がいいと言った事は

今まで一度もありませんでしたが、

しかし、相性がよくない会社で働くというのは、

その人の人生にとっては良い経験に為り得たとしても、

かなりハードな仕事となる場合も多いので、鑑定に来られた

お客様に対しては止めた方がいいと言う事もあるのですが

ただこれが私の友人や知人だった場合は、

いつ何があってもフォローできるので

たとえ困難な道を選んだとしても

見守るようにしてきました。

まあ困難な道を行く親友や友人を外から見ている立場なので

当の本人の辛さや苦しさを共感する事はなかったのですが

正直言ってしまうと、自分に合って無い会社を選び

そこで働き続けるというのは苦行をしている様に見えました。

ただそこで気がついたのが、

人生の岐路、人生の分かれ道に立った時に

笑顔でいるかそれ以外の顔でいるかで、

今後上手くいくかどうかが分ってくるという話なんです。

例えば、自分に合ってない会社であっても、

自信に満ち溢れ笑顔でスタートを切れた人などは、

確かに大変な事が多いものの、なんとか切り抜けて

上手くやっていけてる場合が多いのですが、

逆に笑顔以外の顔をして働き始めた人を見てると

どこかで挫折したり、苦渋を味わったりして

志半ばでその会社を去るパターンが多かったのです。

ただ、こういったお話は、転職をする友達や知人が居て、

自分が占えないとわからない話だとは思うのですが、

自分で占える人はちょっとやってみると面白いと思いますよ。

ただこういった話を友達に言う必要は全くありませんが、

(不安を煽るだけだし、言った後の責任が持てませんので)

自分の占い結果とその時の相手の顔を見るだけでも、

今後の動向が予想できてしまうはずです。

と、いろいろ書いて来ましたが、

ここでお話したかったのは、人生のわかれ目では、

「笑顔」がひとつのキーになる事がある。

というお話でした。

前回前々回の笑顔についてのお話と合わせて、

少し考えてみられるといいかもしれません。