例えば1日のうち、朝でも夜でもいつかどこかのタイミングで、
一人になるときというのは誰でもあると思います。
まあ忙しすぎた場合でも、トイレとかに行った時とか、
ひとりになる事はあると思います。
そしてそこで貴方にお尋ねしたいのですが、
貴方は普段一人の時何を考えていますか?
たとえばぼーっと何も考えずに居るでしょうか?
それとも何か問題があって頭を悩ませてたりしますか?
また、恋人や家族の事を想って幸せに浸ってたりしますか?
ただこの答えはたぶん十人十色になってくると思います。
まあ、一人で居る時や気が抜ける時というのは、
頭の中をからっぽにしてボーっとしてる人が多いかもしれません。
ただこの状態というのはある意味すごく自然体で、
自分の「素」に戻れる状態になれる場合が多いので、
できたら1日に1回はもって欲しい時間でもあります。
ただ、今回はこのお話がメインではなく、
あなたがしてきた事があなたに返って来るというお話です。
そして上のお話の続きになってくるのですが、
こういった普段自分が想ってる事や考えてる事というのも
実は「自分がしてきた事」にもなるので
注意が必要な場合があります。
例えば、上に書いた様な、恋人や家族を想うというのは、
だいたい「相手のしあわせ」を想っている場合が多いので、
これは全く問題ありません。むしろ推奨するぐらいです。
しかし、問題や悩みや心配事を考える(思う)というのは、
ある意味、その問題や悩み事や心配事を
自ら自分に引き寄せる行為でもあるわけです。
というのも、人の考え(想い)というのは
たとえば電波の周波数のようなものでして
テレビやラジオのように周波数を合わせれば
映像がでたり音が出るのと同じ様に、
人の想いというのも幸せを想えば幸せに周波数が合い
その結果、幸せな事がやってくることもあれば、
逆に不幸を想えば不幸な事に周波数が合い、
不幸な事がやってきてしまう。
という事があるわけです。
まあ、こういった内容のお話は
学校の教科書には書いてありませんし、
この日本で常識としてある話でもないので、
信じられない人はそれでいいと思いますが、
人の脳というのは、
どちらかというと記憶装置というよりも、
電波の送受信機のような構造でして、
自分の頭で考えている事が
脳の中で「ある周波数」に変えられて、
この脳と同じ周波数のものが
引き寄せられてくるという話があるのです。
(話を戻しますが)
だから普段考えいる事思ってる事に注意しておかないと、
普段から自分が何気なく思ってる事がきっかけとなり、
(意図せずとも自ら引き寄せて)
不運な事が続いたり悩み事の種が次から次へと降って来る。
という事が本当に起きて来る人も中にはいる訳です。
とくに最初に書いた様なひとりで居る時というのは
だいたいリラックスしている場合が多いと思うのですが
ひとりで居る時悩んだり悪い事を考えるクセが付いてると
それが本当に実現しかねかねないので止めた方がいいでしょう。
まあ、自分の幸せや家族の幸せを想うというのは
普通に自然な事ですし、やろうと思えば誰にでも出来るはずです。
できるなら悩み事の方にばかりでなく
家族の幸せの方に重点を置きたい所です。